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今村惇子ピアノ教室


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草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル

投稿日:2016-08-26

夏も終わりに近づきましたが、来週より

草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに行ってきます。

テーマはイタリアから、イタリアへ

29日の夕方と30日のクロージング・コンサートが楽しみ。

フィレンツェの思い出、華麗なディヴェルティメント(グリンカ)

クラリネット三重奏曲、弦楽六重奏曲(ブラームス)などなど・・

夜は温泉三昧です。ふふふ・・・


今年の地すべり学会は、南国土佐、高知県で開催されました。

暑い暑いっ・・・てやはり陽の光が違いました。ヤシの木が

ぐーーんと空までのびていて、おーいと声をかけたくなる。

台風の影響でほとんどの飛行機が欠航となりましたが、我々のは

飛びました。台風の外輪からはずれると、真っ青な青空でした。

高知の海沿いの集落もとてもよく見えました。

もし南海トラフが起きたりしたら、この平野部をずーーと津波が

押し寄せるのかと思うと本当に心配な気持ちになる。ホテルの

近くを流れる鏡川にも津波がさかのぼって氾濫するだろうとの

予測なので、高知市街全体の被害は恐るべきものになるという。

皆が避難できる高い建物を範囲を計画的に尚且つ、即急に

つくってほしいと思いました。津波は10分で襲ってくるのです。


高知は美味しいものがたくさんあって、とてもよいとこですね。

備えを万全にして、住民はもちろん!観光客も安心して

楽しめるようになるといいな。日本中、どこへ行っても

中国人観光客が多いですが、高知にはフェリーで1泊して

朝から夜まで楽しんで日帰りでまた船で帰るというすごい

中国人客がた〜くさんいらっしゃいました。4年後の

東京オリンピックでは、どれほど海外から日本中から、東京に

人が集まるのだろう。

ちょっと考えると恐ろしい数ではないだろうか?

しっかりと お・も・て・な・し しなくては!




おめでとう!錦織選手!

投稿日:2016-08-15

午前4時半を回って、とうとう勝ちました!!

錦織選手が銅メダルを勝ち取りました。終始攻めては

いたものの、第3セットはさすがにひやひやしました。

炎天下、長い時間を戦っている錦織選手に悪くて??

寝ることができず、ずっと応援を続けた。そして\(^o^)/

5時に寝始めて、起きてみたら今度は愛ちゃんたちだ。

がんばれーの声援むなしく、最後愛ちゃん残念でした。

ほんとに惜しかったー。あとほんの少しだった。

最後のほうのミスがなければ・・・

気持ちを入れ替えて、メダルめざして

もうひと頑張りだー!!

古代ギリシャ展

投稿日:2016-08-14

8月11日  東京国立博物館 特別展 

「古代 ギリシャ」 時空を超えた旅 鑑賞

アテネ国立考古学博物館 はじめギリシャ国内の

博物館より300点以上が集められた大規模な展示会である。

紀元前5000年???新石器時代から中石器時代の彫像

信じられないような美しい形態を保っている。まるみを帯びて

ふくよかな女性像は時空を超えてどこか現代アートのようでもある。

海洋様式の葡萄酒甕 牛頭形リュトン 漁夫のフレスコ画

(リュトンは酒や水の注ぎ口をもつ壺) これらは 

紀元前1500年頃の火山噴火によって、崩壊したのかどうか

まだ謎であるクノッソス宮殿を頂点に栄えたクレタ文明(ミノス文明)

の時の発掘品である。火山灰をかぶったのでそれらは、美しい姿を

とどめているといわれている。

イラクリオン博物館から今回これらのミノス文明の出土品が来ているのだ。

素晴らしい!!

クノッソス宮殿に描かれた壁画は色彩豊か活き活きとして自由な画像、

神の使いのイルカもたいへん可愛らしく描かれている。

その後、ミュケナイ、アルカイック、クラシック、古代オリンピック 

マケドニアと時代を追って、そして紀元2〜3世紀ローマ時代の

アルテミス像、ニンフ像 ポセイドン像、うつくしいアフロディテ像へと。

個人的に特筆すべきは、タソス考古学博物館より、前2〜1世紀の

「イルカに乗ったアフロディテ像」 である。 

入口から入ってすぐのところに展示されていて、

もうここで、しばしの間 鑑賞〜。

エーゲ海最北、タソス島のポセイドン神域から発掘されたもので

イルカの可愛らしさが格別!!

しっぽにつかまっている愛の神エロス(キューピッド)も必死な感じ。

アフロディテはまっすぐ前方を見据えていて、その衣は波打つよう。


大理石の真っ白な像やパルテノン神殿は白さが際立って美しいとされて

いたのだが、もとは極彩色のいろとりどり、輝くばかりであったという。

以前にNHKの大英博物館の特集番組で古代ギリシャの彫刻から

青い色が見つかり、建築物や彫像は、実はカラフルであったことが

わかったというのを観たところだった。しかしイラクリオン博物館には

レプリカであるが、色彩を施したものが展示されているのだから・・

え?という感じだ。

実際、大英博物館では古代ギリシャは「白い文明」を強調すべく、

出土品を真っ白に洗浄してしまったらしい。うわぁ〜ほんとかなぁ。

エルギン・マーブル (パルテノン神殿の壁画群)もだろうか。


「ロンドンの街、そして大英博物館に行ってみたいなぁ〜。」

 ん??ギリシャじゃないのかい??

もちろんエーゲ海を望むギリシャの島々にも行ってみた〜い。


文字にしたり、言葉にして言ってみたりすると、

望みが叶ったりすることが今まで多々あったので、

ここに記しておきます。 <(_ _)> 



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