レッスン楽器


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今村惇子ピアノ教室


ブログ

江の島

投稿日:2018-11-26

ぎっくり腰がよくなってきて久々に江の島に行ってきました。

お天気がよかったのでお昼過ぎに行こうかーという

ことになり、ロマンスカーですい〜〜。

今回はエスカーではなく舟で岩屋へ向かい

崖上のお店で夕焼けを待ちました。

富士山がとても美しく見えて素敵すてき。

伊豆方面や大島も望めました。

夕日から日没、その後も刻々と色合いが

移り変わりその美しさに毎度のことながら

感動しきりでした。でも主人曰く

「こんなに綺麗なのはなかなかない」

自分は藤沢出身で釣りにもよく来ていたので

わかると言ってます。

そのお店では生しらすと釜揚げしらすの

ハーフ丼をいただきました。

暗くなってきたので、灯台方面へ。

11/23よりイルミネーションが始まっていたのですよ!!

とても綺麗でした。まだいらしてない方は是非ぜひ!

そして弁財天仲見世通りの天海(あまみ)さんへ。

真面目にお料理提供されているお店で

はまぐり、さざえ、かわはぎなど堪能。

女夫まんじゅうを買ってロマンスカーで

帰りましたとさ・・・満足満足・・

推理小説 短編集

投稿日:2018-11-07

ミステリー作家お二人を読む。

ディクソン・カーとハリイ・ケメルマン

ハリイ・ケメルマンの「九マイルは遠すぎる」は、

初め読んだときは、よくわからなくて(あたまわるっ!)

(まあ眠いベッドの中で読んでるので・・・と言い訳しつつ・・)

でもだんだんとその

「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない、まして雨の中

となるとなおさらだ。」という短い文章だけから、事件を

推理し、難事件を解決していく面白さがわかってきた。

その後の短編でもこのニコラス・ウェルト教授の推理が

冴えわたり気持ちが良い。ニッキイという愛称が

いかにも頭がきれそうな感じがして、いいねェ。

「おしゃべり湯沸し」と

「梯子の上の男」が面白かったですね。

カーの方は、ミステリー色が強くておとろしい・・・

「妖魔の森の家」

不可能犯罪作家と呼ばれるカーは密室トリックを得意としている。

読みながらこちらも、うーーーんどうしてなのかー?

と考えていくのが面白い。やはり眠くなってくるので

何日かは同じところを読み返したりしてますが。

短編5本入っていましたがどれも秀逸!!

 

昨夜から北村薫の「盤上の敵」を読み始めた。

これは、読んでいてひりひりする感覚が半端なく

この先どうしたものか・・・と考えているところ。

多分心もひりひりしてきそうな予感がする。

ずいぶんとつらい本です。

 

 

 

 

 

 

 

芸術の秋

投稿日:2018-11-02

国立西洋美術館のルーベンス展行ってまいりました。

平日の15:00頃からの入館でしたので、貸切のように

鑑賞することができました。

このように大規模なルーベンス展はあまりなかったので

満を持して臨みました。

ーバロックの誕生と題して

ルーベンスが若いころに影響を受けたとするイタリア美術。

古代彫刻やミケランジェロ、ラファエロから吸収したものを

その地に作品として残しました。

その当時のほかの画家の絵画や彫刻を同時展示していて

その足跡を明らかにしています。

ルーベンスの描く人物やキリスト、天使は、

ますます生き生きとして躍動感に溢れている。

その当時の画家との違いだ。

ルーベンスの中の人や天使はその中で

真に語りあい、叫びあいをしているのだ。

目線もとても大切な要素だろう。

はぁ〜ほんとにすごかったなぁ〜はぁ〜

 

その日はそのまま上野でリサイタルを聴く。芸術三昧〜

ピアノリサイタルでしたが、残念なことにわたしは・・・

どうしてもそのピアニストと合い入れないものを感じてしまいました。

愛が感じられなかったなぁ。

ほんとに残念・・・でも私だけかもしれません。

 

今月はデームス先生!!来月はポゴレリッチ!!

楽しみです。

エレーヌ・グリモーは肩の故障でキャンセルになって

しまいました。うーー残念です。

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