レッスン楽器


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大塚ピアノ教室


曲紹介

  • 小犬のワルツ
  • 作曲者:ショパン

1分半くらいの愛らしい作品で、踊るためのワルツではなく演奏のためのワルツ。
タイトルはショパンが付けたものではなく、小犬が自分の尾を追いながら、くるくる回ってじゃれている様子から、呼ばれるようになった。ショパンと同居しているジョルジョサンドの愛犬が実際に飼っていたという説がある。
構成はシンプルな三部形式。4小節の序奏がタイトルのモチーフを表している。軸になる親指を、力を入れずになめらかにフレーズを作って行く。時々入る3連符もゴツンとアクセントを付けず、軽く。
29小節からのバスはちょっとしたメロディなので響きを聴いていく。36小節は少しやわらかい音色でほんのり穏やかなtempoで
50,57小節は7度音程を意識し、音の広がりを。54小節は装飾音を入れAsの音を軸に細かいトリルからCrescし77小節のfでの再現部へ入って行く。
最後の下行は天使が降りてくるように美しく。

  • 貴婦人の乗馬
  • 作曲者:ブルグミュラー

お嬢様は馬乗り、乗馬など色々なタイトルのあるこの曲は、今も昔も大人気!
マーチ風でありながら、上品で気高い作品。2拍子にリズムを取り、弦のアップ・ダウンのように軽快に・
8小節で一度収めて9小節からは上昇する気持ち、17小節からの展開部はデリケートとあるように、左手首をやわらかくしたままキーを底までやさしく押し(脱力しながら)跳ねないように。右は流れるような3連符で。
25小節からの再現部はテンポが冒頭と変わらないように。Subito pで自然に三連符へ移行し、なめらかなスケール(親指にアクセントがつかないように)と共にコーダらしく、オーケストラのようにダイナミックに曲を閉じる。

  • メヌエット
  • 作曲者:バッハ

とても有名なメヌエットです。ポリフォニーの導入としても良い作品です。
楽しく揺れを少し感じてメヌエットのステップで演奏します。愛らしいアンサンブルですから、絹の靴で踊っているように上品に弾きます。
右のフレーズはバイオリンのように、左のフレーズはチェロのようにハーモニーを感じながら表現します。17小節からは特に美しい和声進行になっています。
25小節からは、左右共にアーティキュレーションを大切に。バスの方も2声になっていますので、それぞれの音の響きを良く聴きながら、バランス良く仕上げて行きます。
このような小品からソナチネやブルグミュラーの作品と違う多声の曲を学ぶと良いですね。

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