目黒区中央町2台のピアノ教室
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ごあいさつ
小川英子
ピアノは、両手を別々に動かす事により脳の発達に良く、更に他の楽器を習得する場合にも基本となります。
音楽の喜びは、楽器の習得とともに更に広がり、深まります。生徒さんの年代は4才からシニアの方まで。お一人お一人の発達、進度、そして個性やご希望に合わせ、レッスンをプランニングしております。
基礎練習について・・・何事も基礎は大切ですね。スポーツにも準備運動や基礎練習があるように、美術にもデッサンがあるように、ピアノには良い姿勢に加え、基礎の指の訓練が必須です。曲を弾きこなすにあたり、効率良く自分の思った音が出せるように、どのレベル、年代の方にも指の練習は準備運動として、していただいています。
ソルフェージュ・聴音・楽典について・・・特にお子様には、ピアノの前に座って弾く事と同じくらい、大切に考えています。読譜力、拍・リズムの把握、調性について、絶対音感訓練等、必ずレッスンの中で時間を取ります。現在の忙しいお子様方に、基本的には週1回のピアノのレッスンの中で、できるだけ効率良く音楽全体の基礎を学んでいただけるように日々考え、工夫しています。例えば、中学で吹奏楽部、その後私学などではオーケストラに入る方もいらっしゃいますが、読譜力、音楽の基礎知識をピアノレッスンで付けておけば、より楽しむ事ができるでしょう。学校の音楽の授業の宿題や、頼まれた合唱の伴奏など、音楽に関する事は何でも気軽にご相談ください。
音楽の楽しさ・・・私は、生徒さんに良く質問します。例えば小さいお子さんですと「ここはどんな気分なのかな?」「この文はどこまでつながるかな?」生徒さんの声を聞きながらレッスンが進みます。うまく答えられなくても大丈夫です。音楽に対する感性はそれぞれ違いますから、生徒さんの感性を最大限引き出し尊重し、さらにそれを発展させ、曲の理解を深めていってもらえるようつとめています。
私が推薦します
- 小学校の頃から通っています。ピアノを弾くことは好きだけれども練習は苦手で、毎週丁寧に教えていただいています。ずっと根気強く向き合ってくださり、発表会にもABRSMの対策などの相談にも優しく親身になって対応していただいています。
自分ではこれが正しい、この弾き方でなくてはと思っていたところであっても、先生に聴いていただくと思ってもいなかった方向から良いアドバイスをしてくださり、実際にそれで音が随分変わったと実感しています。
発表会は小さい子が多くて少し緊張するのですが、新しい曲を慣らす良い機会だと思います。
高校の卒業式でピアノ演奏に選ばれたことも、ABRSMのディプロマであるARSMを取得できたことも間違いなく先生のおかげです。今はARSMよりさらに難しいLRSMに向けて、作品背景の理解や表現技法などから学んでいます。
もう1人の母のような存在です。
- 大学生の男子生徒W.H.さん (ABRSM G8, ARSMでそれぞれDistinction優秀賞を取得)
- 子どもの頃とは異なり、大人になってからの学びは、日々の忙しさの中で自分と向き合う大切な時間となっています。これまで、弾けない箇所や表現に悩むこともありましたが、小川先生の的確な指導でひとつひとつ何とか乗り越えることができました。
発表会が近づくと、隔週から毎週にレッスン回数を増やしてもらい、曲目を中心に学びます。小川先生は表現力がとても豊かです。音色についてもかなりイメージしやすい解釈を教えてくださるので、その想像を膨らませることで出したい音を響かせられた瞬間は格別の気分です。曲に込められた作曲家の想いや背景を感じながら弾けるようになったことは、大人のレッスンならではの喜びです。
- 長く在籍いただいている大人の生徒さんO.M.さん