レッスン楽器


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高木piano教室


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興味深々

投稿日:2022-04-11

今年は6月に開催予定のピアノ発表会。

発表会の曲がだんだんと上手に弾けるようになってくると、ペダルを踏みたい欲求がでてくる生徒さんがいます(^^♪

ペダル記号があっても幼稚園、低学年の生徒さんにはペダルはつけないで演奏する場合がほとんどです。

まずはしっかりしたタッチと音色、音量をコントロールして弾けることがとても大事です。

その上にレガート奏法が綺麗にできてペダルが踏めたら良いのですが、、、。

そこまで要求するとペダルをつけることが出来なくなってしまうので、発表会では少し緩める場合があります(^^♪

小さい生徒さんの場合は、曲の中で一番盛り上がる部分や曲の終止部分でペダルをつける事が多いです。

それを知ってか知らぬか、、、、

今回はペダルはなしで弾こうね!と言われるとなおさらペダルが気になるらしく、、、。

今日のレッスン中、足代をずらしてペダルを踏もうとしていたH君。足は届いていませんでしたが(笑)

もしも綺麗に仕上がって余裕があれば踏んでみようか?と伝えた途端

頭の中はペダルの事で一杯に。

次は私にペダルを踏んで演奏してほしいとの事。

「ペダルをつけると綺麗だなー」とH君の目がキラキラと輝いて見えました。

この純粋な気持ちもはとっても大切です!

上手く演奏するためのモチベーションにもなります。

本番ではH君の希望通りに綺麗に響く演奏ができるといいなと思いました。

 

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