レッスン楽器


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高木piano教室


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クリスマス会の準備

投稿日:2017-11-26

今年のクリスマス会も去年同様、生徒同士の連弾大会に!!

今回は3人6手、4人8手、連弾と楽器の合奏、ハンドベル演奏など、

初試みが盛りだくさんの内容に。

演奏後のゲーム時間では、音楽に関するゲームを取り入れたくて先月より情報収集を開始。

読譜が苦手な生徒達が楽しく覚えられる読譜ゲームはないかな??

なんて相談したら、知り合いのベテラン先生が色々と伝授してくださいました。

早速ゲームに使う音符カードを作り始めて2週間!やっと出来上がりました!

さてさて、生徒ちゃん達は楽しんでゲームしてくれるかしら??

いまから楽しみです!

目からウロコのピアノ指導法

投稿日:2017-11-14

先月下旬。光が丘のお教室での講師会。

毎回他の先生方の貴重なお話が聞ける大切な時間。

ピアノ教師は自ら積極的に情報を得ないでいると、長い年月変わらない指導を単調に繰り返してしまいがちです。

他の先生方がどんな指導をしているのか、評判の良い教材は、飽きさせないレッスンの工夫、

お勧めの指導書・セミナー・コンクール情報などなど、

この講師会では新しい情報を他の先生方と意見交換できる濃厚な時間となります。

 

今回ある先生よりご紹介して頂いた『目からウロコのピアノ指導法』という一冊の本。

早速注文して一気に読み終えました。

 

読譜トレーニング方法や指の形、弾く時の姿勢などの写真やイラストが随所に掲載されていてとても読みやすい本でした。

そして普段レッスンをしながら自分が力を入れていた事が間違ってなかったんだ!と再認識できた事も嬉しい発見でした。

 

日々のレッスンで感じる子供の吸収力は大人の思っている以上に素晴らしいものです。

こちらの教え方次第で結果が全く違うものになります。

まず単調なレッスンを続けると子供達はすぐ飽きてしまいます。子供は正直なのでてきめんわかります。

 

短いスパンで目標を立てて、その過程を苦痛なく楽しく、そして結果演奏力が上がっているのが私自身のレッスン目標でもあります。

生徒さんのそれぞれの性格、能力別で対応していかないといけません。

日々勉強です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聴く技術

投稿日:2017-09-04

少し前に掲載されていた朝日新聞の記事がとても記憶に残っていた。

 音楽にまつわる技術は沢山あるなか、もっとも重要なのは「聴く技術」

 なのではないか。

 人間の演奏には訛りのようなものがあって機械のような正確なリズムを刻むことが出来ない。

 バンドや合奏は人間的なずれや揺らぎの集合体なのだ。

 良い合奏に繋げるには周囲との調和を聴き取る技術、全体のずれや揺らぎに合わせることのできる

 演奏力つまり聴く力が重要だと。さらに言えば音の良しあしを聴き取れれば自分の演奏の良しあしも判断できる。

 というような内容であった(後藤正文 朝からロック 一部記事抜粋)

 

発表会がおわり、次のレッスン目標は年末の連弾大会と考えているところ。

先週も楽器店で連弾や合奏が付いた楽譜を沢山購入したところ。

生徒たちの聴く力が少しでも鍛えられたらうれしいな。

 

 

 

 

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