レッスン楽器


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高木piano教室


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発表会

投稿日:2017-09-04

7月の猛暑厳しい中、発表会当日を迎えました。

今年は出演人数が増え、プログラムチェックが甘くなってしまった様で曲名間違いに直前で気づきました。スミマセン(^-^;

来年も更に出演者が増える予定なのでプログラム校正に注意しなければと反省です。

 

さて、本番の生徒達の演奏はというと皆それぞれに素晴らしいものでした!!

まずは今年初出演のMちゃん2人。

出演者最年少で1番のMちゃん。ニコニコ笑顔で全く普段通りに弾けました。小さいのに度胸満点です。

そして緊張で名前をアナウンスされてもなかなか一歩が踏み出せないで大丈夫かな?と心配しましたが

本番で一番上手に弾けたもう一人のMちゃん。2人とも初舞台大成功となりました。

そしてもう一人4年生で今回初出演だったUちゃん。

本番は落ち着いていて音楽的に綺麗に演奏できました。3月入会で、指の形の矯正をしつつ課題曲の仕上げになりましたが

良くがんばりました。

 

今回2、3回目出演の生徒達は発表会へむけて自発的に目標を立てる子が多かったです。

「今年は本番ノーミスで弾きたいです」と言う子が多く、そしてほとんどの子が目標クリアー!

最後に勢い余って1音外したーとか、今まで間違った事がない場所でミスったーと言っていた生徒達も

去年の演奏と比べるとダイナミックやフレージング、タッチが数段進歩していて聞きごたえある音楽的な演奏に進歩していました。

感動しました。

 

本人達の日々の努力と親御さんたちのフォローが終結した発表会。

今年は本番が一番上手に弾けました!ありがとうございました!と嬉しそうな親御さんや生徒達の笑顔を沢山見ることが出来て

幸せな1日の終わりとなりました。

この貴重な体験を来年の発表会へ繋げていけたらと思います♪♪

 

 

七夕の願い

投稿日:2017-07-20

梅雨明けのニュースとともに連日猛暑の東京です。

 

少し前の7月7日のレッスンでのお話し。

発表会も間近にせまったこの日。

本番を想定しながらのレッスンが続きます。舞台まで歩いてお辞儀をして

本番の舞台上を想像しながら弾いてみます。

上手くいかなっかた箇所を重点的に取り出してレッスン、練習の繰り返し。

ほっと一息おしゃべりしていた時、色紙の残りがちょうど七夕飾りの短冊の大きさにぴったりだね〜と盛り上がり

「短冊にお願い事を書こう!」となりました。

書き始めたら思いのほか楽しくなってきた様子。

もう1枚書いていいですか?と最高4枚の短冊を描いた子も(^_-)-☆

さすが4、5年生が多い曜日だったので、☆発表会で上手に弾きたい☆ が共通のお願い事。

春休みからコツコツと準備してきた発表会の曲。

みんな上手に弾けるといいな〜

幼児教育

投稿日:2017-06-16

今週の新聞記事内の天声人語の内容にいたく共感。

 

ヘックマン米シカゴ大教授の著書で氏が説いている以下の文。

 「幼児教育は学力だけでなく、根気強さや注意深さ、意欲などの【非認知能力】を育むのが大切だ」

この非認知能力こそ日々のピアノレッスンで少しづつ培われているものではないかと思います。

私たち大人は子供達にすぐ結果を求めてしまいがちですが、

今は小さい生徒さん達が大人になってからでも、ピアノをやめてしまってからでも、

本人や親御さん達がピアノを続けていたからこそ、この非認知能力のどれか一つでも習得出来たのでは?!

と実感できるようになってもえらえたら嬉しいです。

そしてそう実感してもらえるよう日々のレッスンを積み重ねていきたいと思いました。

 

まずは今日のレッスンからこの記事を意識してやってみよう。

 

 

 

 

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