レッスン楽器


上部フレーム

高木piano教室


ブログ

発表会の大切さ

投稿日:2017-05-18

ゴールデンウイークが明けお休みモードの子供達も

いつもの練習感覚が戻ってきて、いよいよ発表会の曲を本腰を入れて仕上げていく時期のスタートとなります。

 

やはり1年に1回の発表会に向けての子供達の成長は凄いな〜とレッスンの度に感じます。

綺麗な音を出す為の指の形の影響、手首の柔らかさ・脱力、早いパッセージの練習の仕方、指使いの大切さ、

譜面を忠実に読み込む大切さなどなど、普段と違い1,2曲をじっくりと何か月も取り組むので

生徒本人も自覚しながら練習を重ねていけます。

私に言われた通りに弾くだけではなく、生徒本人の曲に対する気持ちやイメージも大切にしたいと毎回思います。

 

今回の選曲の際「すぐには弾けない難しい曲がいい」とリクエストをしてくれた子がいました。

今は楽譜通り弾くのも苦戦していますが、めげずによく練習していてうれしくなります。

もし本番でうまくいかなかったとしても日々の練習による上達、挑戦する気持ち、無駄になることはありません。

 

さて発表会前の弾き合い会の日程をきめなくては!!

発表会の選曲 つづき

投稿日:2017-03-21

発表会の選曲をしていた時のお話。

まだまだ手の小さいAちゃん。

「はじめてのギロック」から私が何曲か弾いて聞かせていた途中、

目次の題名をみて「これどんな曲かな?聞きたい」とのリクエスト。

聞き終えたら即答で「この曲がいい!」となんの迷いもなく決定。

なるほど、曲名から選曲するのもありなんだなと納得。

ギロックの曲集は題名も曲想も子供が弾いてみたい!と思わせるものが本当に多い!

その曲名は「おばけの足あと」

おばけがひっそり歩いていてふんわりジャンプ!

そして見えなくなる・・・。なんて二人で物語を作ったりして弾き始めました。

とっても気に入った様子ですぐ弾けるように。

あともう1曲 少し難しい曲を追加してやる気に火がついた様子。

選曲の大切さを改めて感じたレッスンでした。

 

 

 

発表会の選曲

投稿日:2017-02-13

2017年がスタートして気づいてみるともう2月!

なんて月日が経つのが早いんでしょう。

生徒さん達のお正月気分も抜けて平常通りのレッスンの日々が戻ってまいりました。

そして気が付くと夏の発表会への選曲の時期でもあります。

大きな子で丸々5か月、小さな生徒さんは4か月位の準備期間を考えます。

今月に入りレッスン時にこの生徒さんにはこんな曲が弾けそう!とかこんな曲は好き?この曲知ってる?

などなど私の演奏を聴いてもらい徐々に候補曲を絞っていきます。

次の生徒さんの時間でぴったりと演奏が終わらず前の生徒さんの選曲に参加してくれる子がほとんどで楽しい時間にもなります。

来年は私もこの曲弾けるかな?とか難しそうで無理〜など感想を各々言い合っている姿は微笑ましい。

本棚の前に座り込み楽譜とにらめっこ。2月に入り常に頭の中は曲が流れている感じです。

 

発表会の選曲はとても重要で大変な作業ですが、楽しい時間でもあります。

 

 

下部フレーム