レッスン楽器


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高木piano教室


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それぞれの挑戦 ピティナ・ピアノコンペティション

投稿日:2018-09-04

お父さまの転勤に伴い 6月に入会してきたMちゃん。

去年も受けていたコンペを今年も挑戦するとのお話。

初めて聞かせてもらったMちゃんの演奏は、

素直で音楽性豊かでキラッと光るものを感じました。

なによりもピアノを弾く事が好きなんだなと感じさせてくれる演奏が聴いていて癒されました。

 

コンペ本番まで1か月!

今まで教えてくださった先生のご指導がことも基礎がしっかりしている上に

きめ細かく、的確だったこともあり私が引き継いだ時には仕上げの段階でした。

選曲したバロックと現代の2曲の時代背景、曲の特徴、そして2曲の仕上げ方の方向性

を詰めていって、4、5の指のタッチが弱いのが唯一のMちゃんの弱点だったので

課題曲とは別のテクニック練習を必ず自宅練習でも忘れないように声掛けをしていきました。

そうしていよいよ予選当日。私もレッスンがなかったので会場に聴きにいきました。

いつも通りの可愛らしい笑顔のお辞儀から、いつも通りに演奏できたMちゃん。

私ならあんなに沢山のお友達の演奏後は緊張感マックスになるところを、本当に落ち着いて演奏できていました。

そして見事予選通過!!

引っ越してきてまだ慣れない環境のなかでのコンペ挑戦。本当に頑張りました!!

最後は1日おきになった追加レッスンに毎回お車で連れてきてくださり、

練習のサポートも完璧にしてくださったお母さまのお力も素晴らしかったです。

地区本選はお引越しで4、5月はレッスンに来れていなかったこともあり

急遽2週間での準備となりましたが、本当に本当によく頑張りました!!

審査員の先生方の評価もとても良い内容でしたので、次へと繋がる演奏だったのだと思います。

とても頑張り屋さんのMちゃんから指導する私自身が色々と学ばせてもらえたと思っています。

また来年も一緒に挑戦出来たらいいなと感じられた夏でした。

 

 

 

それぞれの挑戦 発表会

投稿日:2018-09-04

気づいたらもう2学期のスタート!
暑い暑い夏が通り過ぎ 少しほっとできる日が増えてきました。
夏は色々な挑戦があったなあと振り返ってみると、、。
まずは7月の発表会が無事に終わりましたことをご報告致します。
連日の猛暑の中 
休まずにレッスンに来てくれて生徒さん全員本当によくがんばりました。

初めての発表会でドキドキだったA君、Bちゃん、Cちゃん。レッスン時の超元気印の3人からは想像できない位の神妙な面持ち。でも弾いた後はいつもの笑顔が戻りました(^^♪

自分で選曲したもののレヴェルが高く仕上げに苦戦していたD君やEちゃん、当日の朝まで泣きながらの練習をしていたとお母さまの報告があったFちゃん。本番は今までで1番上手な演奏ができました。
思ったように演奏できなかった子や、出演が2回目3回目となり楽しく演奏出来た子達、本番の緊張感が功を奏していつも以上に素敵な演奏が出来た子達、、などなど、
一人一人が色々感じて色々な形で目標を実現できた1日となりました。
毎年の事ながら、
本番までのお母さま方のサポートにも感謝で一杯になります。
また、生徒たちの本番でのライトの当たったキラキラした姿をみると
無駄になる経験などないんだ!と実感できます。

発表会後のレッスンでは『○○ちゃんのの弾いていた曲を弾いてみたい』
と言ってくれる生徒さんが何人もいました。
発表会の良い影響の1つです!
早速楽譜をそれぞれに渡して夏休みの宿題となりました。

来年は初!自主開催の発表会を開催予定です。
今から生徒さんや親御さん方にも楽しんで頂ける会に出来るよう

知恵を絞っていきたいと思います(^^)/

OH!まきばの運動会

投稿日:2018-05-11

先月行われた光が丘のお教室での発表会♪

今年は16名の生徒さんで1グループを作り連弾をしてみましょうとの初試み。

最近は各お教室の発表会でグループ連弾も人気のようで、色々なお教室の演奏動画がアップされています。

グループ連弾で一番に思い浮かぶ曲は「ぐるぐるピアノ」

この曲は他のグループが演奏することに、、、。

さて曲をどうしましょう、、、、と先生方と何度も相談会。

連弾曲集を持ち寄って、やっと決定した曲が『OH!まきばの運動会』でした。

楽譜は全音より出版されているおもしろピアノ連弾ミックスの中の1曲です。

1人がセコンドパートを最初から最後まで弾いてもらい、

プリモパートは2人で担当。

2人ペアが7〜8列に並んで次々に演奏交代をして1曲に仕上げる割り振りにしました。

最初の練習ではペア交代が上手くいかず、メロディーが綺麗につながりません。

何度目かの練習時に交代するときの身体の向きと次に弾く子が少々強引に手を入れて弾きだすように工夫してみました。

子供達の飲み込みの速さが功を奏して、なんとかメロディーがつながり曲が仕上がってきました。

3人の生徒さん達にはタンバリン、マラカス、小太鼓のリズム打ちで参加してもらい

躍動感がでてこの曲らしい雰囲気になり大成功でした。曲の最後には並んでいる生徒さん全員で手拍子も入れてみました。

本番直前に手拍子を思いついたので、みんなすこーし恥ずかしそうでしたが(>_<)

毎年感じることですが、子供たちの本番前の上達の速さにには本当に感心します。

来年は何の曲にしようかな??と今からグループ連弾用の楽譜を色々とながめてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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