レッスン楽器


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今村惇子ピアノ教室


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若冲展

投稿日:2016-05-23

伊藤若冲展 その後です。

5/22(日) 意を決して行ってまいりました。

チケットを先日購入していなければ挫けていたかもです。


朝6:44の電車に乗り向かいました。

もっと早く出るつもりでしたが寝坊してしまい・・

炊飯器、洗濯物も途中で、家をでました。Tomoお願い〜と。


上野到着は7時半過ぎでした。行列は東京都美術館をぐるっとし、

東京芸大に渡る信号あたりまででした。

入れたのは10時15分くらい。この時点でおよそ3時間ですので

そんなに早く来なくてよかったなと思いました。


さて 混雑のほどは・・う・・う・・うごけない・・・という感じ。

すべて観ているとこちらの体力が持たないので

今回はお目当ての作品を中心に。

「釈迦三尊像」と「動植綵絵」  すばらしいの一言。微妙な色彩、

写実を超えて幻想的であり、しかも生き生きと迫りくる動物たち。 

写実を超えているのは、たぶん我々が見過ごしてしまうであろう動きの

一瞬をとらえているからだと思う。まるで現代の写真の連写の中の一枚を

描きだしているようである。

デフォルメされていて現実にはありえない形であるからだと書いている人も

おられましたが。うーーん。。

1Fの楕円の会場に1時間はいたかなぁ。ねばりました。

近くで遠くで、本当にいつまでも部屋にいたかったけど

あまりに迷惑なので、つぎは2階へ。


「象と鯨図屏風」 「葡萄小禽図襖絵」 などなど。

そのほか、たくさんの素晴らしい極彩色の数々。

雪や梅の花の表現も見事です。

鯨や象は想像で描かれたらしいという話し声が聞こえてきた。

鯨には、いくつものはげしい背びれがとがってついていた。

なんといっても江戸時代ですから・・・

若冲 1716年生まれ。 「生誕300周年記念」な訳です。


釈迦三尊像と動植綵絵は宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

この三の丸尚蔵館は、観覧することが可能な美術館であるので

是非行ってみたい。若冲の作品もときどき展示があるようだ。でも

今回のように一堂に会することはないので、どれだけすごい展覧会で

あったか・・・ということになる。

ほんとに観られてしあわせでした。

象鯨図屏風はMIHO MUSEAM所蔵。 

葡萄小禽図襖絵は京都鹿苑寺の所蔵。またお目にかかれる時がくるといいな。

是非本物をご覧ください!!

東京都美術館は明日までです。

若冲展

投稿日:2016-05-16

お天気のよい昨日の日曜日

大人気の若冲展を観に上野に出かけた。

GWは、すさまじい込みようだったので、そろそろいいかなと

思い、3時くらいを目指して向かったのだった。しかし〜〜

甘かったですね。120分待ちのプラカードが・・・

うねうねと続く長蛇の列・・・途中に給水所が設けられていて

熱中症予防をしていました。昨日は暑かったですからー

どうしよう・・・

17時までに列に並んでいれば、そこから120分後に入って

最後までちゃんと鑑賞していただけると説明があったのだが、

いったい何時になってしまうやら。あきらめて、チケットだけ購入。

今月の24日までなので、嵐の日にでもいってみるかな?と

思っています。平日の朝も6時から人々が並び始めていて

8時には120分待ちになるとか・・ほんとかぁ〜

また報告します。。。

ウェストサイド・ストーリー

投稿日:2016-05-14

劇団四季公演

ウェストサイド・ストーリー 鑑賞。

ダンスが本当にうまい!!です。

2日間、観たのですが、アニタ役の

岡村美南さんが、歌もセリフもダンスも素晴らしい。

2回観たのはどうしても小野田龍之介さんのトニーを

聴きたかったからです。よかったーーー。

ほんとによい声をお持ちです。

こえ  声 もうひとこえ!!やっぱり、声が大事ですよね。

しかし、ミュージカルではあまり感動うるうるとはしなくなりました。

なぜかなぁ? たぶんそれは、劇団四季のセリフまわしだと思う。

ちょっと自然ではないですから・・・


前の席のおねえさんは第一幕から、号泣されていて

だいじょうぶかな〜と心配になったくらいでした。


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