向山敦子ピアノ教室
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ブログ
台風と豪雨
投稿日:2015-09-11
台風18号が近づいた水曜日
午前中にレッスンをすべてお休みにしました。ここ
多摩地区は台風の影響はそれほどでもなかったのですが
天気予報で線状降水帯が、午後このあたりを通過しそうだったので
早めに決断したのでした。その線状降水帯もこの多摩地域は
さほどのことはなく、かえって晴れ間がみえるくらいの午後に
なりました。 と、その日は一日中、家にこもり、ピアノ練習で
過ごしたわけですが・・。一夜あけて、茨城県や栃木県の災害の
ニュースに驚いたわけです。大変なことになってしまっていた。
先日NHKでスーパー台風の危険性、荒川の決壊時にどうなってしまうか
というのを観たのだが、常総地区がまるきりそれと同じ状態だった。
おそろしい・・。早く救助がいきわたることを願うしかない。
水はどのくらいでひいていくのだろうか。
そのあとも大変な生活になると思うとやりきれない・・。
名は体を表す?
投稿日:2015-09-09
最近のお子様たちの名前、特に女の子がとても
可愛らしくほほえましい。昔とは全然違ってきている。
子がつく名前は珍しくなってきた。
うちの子もいまむらが、いやだいやだとさんざん言ったり、
小学生になって漢字で智美の美という字をかくと、
虫みたいに見えていやだと言っていた。そんな〜せっかく
うつくしいという字なのに・・・
私の旧姓は向山(むこうやま)という。今では何とも
思わないが幼い頃はいやだった。兄は光一郎というのだが、
やはり小学生の頃、名前を書く練習帳のマスが10個なので
入りきらないと嘆いていた。最近の当て字のような難しい
名前だとテストの時に書くために時間がかかって
一問くらい損するのでは、などと心配になる。
本名の敦子の敦という字は、トンという音を表しており
そのたたくイメージから他を戒めるなどの意味があるらしい。
たたくというとピアノ弾きにぴったりのようだが、
ピアノはおよそたたくのではない。
激する場面で効果的にはたたくことになるが・・
たとえば朗読はよく透る声がよいだろうが、それは叫びではない。
効果的に叫ぶところはあるだろうが常にではないのだ。
そして結婚と同時に私は今村惇子と改めた。
惇はじゅんとよぶことが多いが、あつ〜とも読むことができます。
おそらくペンネームでしょうが、惇(あつ)と読ませている
作家や作曲家がいます。
りっしんべんは心を表していてお気に入りなのです。
ここからは大きな声では言い難いことなので小さい声で言いましょう。
ものの名前は本当にそのものをよく表していると思う。人はどうだろうか?
昔から名は体を表すとか、名前負けしているとかいわれるので
傾向はあるのでしょう。以前通った美容院のママが
「自分は今こうしているが、(大変立派である) 昔は由緒ある家で
父親は常に誇りを持って生きるようにと言っていた」としゃべってくる。
そして私に生まれはどこだ、親の故郷はどこだのそういうことばかり
根ほり葉ほり聞いてくるのだ。きっとお客みんなに聞くのだろう。
そして自分の自慢話になる。
誇りを持つということは、優越感を持つことではなく、自らを戒めその名の
とおり、名に恥じない生き方をせよとのことだと思う。私の母もその手の話が
大好きで、NHKの黒田官兵衛をみては、母の母が黒田姓で昔苗字を持った時
黒田の殿様からみんなとったのだと毎回言っている。だからどうだという話だが・・
またいつか徳川の時代がくると信じている徳川家末裔のおばあちゃんも
いたらしいので、まあ昔の人にはとてもとても大事なことだったのでしょう。
人は自由に心のなか思い巡らすことができるのだから、いいのだけれど
公には、そとに向かっては勘弁してもらいたい。恥ずかしいことだと思う。
み〜んなモンゴロイド でしょ? などと書きたくなるところが、
きっと本名の敦の持ってる力、言霊なのかな?こわいこわい・・・
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