発表会を来月に控えて、そろそろみんな

ソロ曲の暗譜ができ、

連弾も一緒にれんしゅうできるようになってきました。

連弾いいね！なんですが、高学年の弾く少し複雑で

ボリューム感のある連弾曲もいいですが、最近

よかったなあと思うことが、幼少児の連弾だ。

初めてピアノを習うと、まずは♪の高さそしてリズム

なのだが、４分音符、２分音符など

音符の長さを歌ってみたり、太鼓でたたいたり、

りんごの数であらわしたりするのですが、

そのことは約束やルールのように感じるらしく

あまり楽しそうにしていない。

とにかく数えればいいでしょ！みたいな・・・

子供の感覚というのは

本当に面白いもので、えっ？え〜？？

そんなふうに思ってたの？と驚くような反応が

ちょくちょくあるのです。

連弾を私とすることで今まで音符の長さを

待ちきれなくてどんどん好きに弾いていたこどもが

あ〜〜そうなのか〜と腑に落ちるようなのである。

連弾をするとピアノを弾くときに指がうたをうたうんだ！

ということに気付くのですね。うれしい瞬間です。

週の後半にビデオを借りてくるのだが、

今はまっているのが、

「ダウントン・アビー」

イギリスで放送された英国貴族ドラマです。

エリザベス女王とロイヤルファミリーも観ていたとか・・

何が面白いかといって主人公が一人ではなくて、出演者

それぞれに愛憎劇があり、観ていて飽きないのだ。

カメラがある人物を追いかける途中で、すっとほかの

人の会話を意味深に挿入したりするところが、なかなか

スピード感があって好ましい・・・です。いや夢中です・・

当時の貴族たちの衣装や執事やメイドの生活など

興味深く見ているのだが、特に使われている調度品や

家具、建物、自然なども素敵だ。

我が家は、歌やテレビなどの流行に、３．４年は

遅れているので、今、やっと観ているというわけ・・

シーズン3でマシュー役のダン・スティーヴンスが

降板してしまい、残念でならなかったが、

出演者はそれぞれ自分のキャラクターや仕事への影響から

出演し続けることに悩むようだ。

意地悪役の人はあまりにもその性格が定着しすぎるし、

非難されたりしたらしい・・かわいそう・・

とにかく面白いのでよかったら、みてみてください。