向山敦子ピアノ教室
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ブログ
愛宕レッスン場
投稿日:2018-07-14
暑い3連休が始まりました。
この夏は引っ越しとリフォームで忙しくなる。
新たにレッスン場を増やします。愛宕教室の防音室を大きくして
ピアノを2台にします。ブラジリアン・ローズウッドのpfeifferと
黒のBECHSTEIN !(^^)! どちらも素敵な音色の
ピアノたちです。みんな楽しみに弾きに来てくださいね。
JPTAオーディション(日本ピアノ教育連盟)の課題曲が発表されました。
練習を始めましょう!!
続 スレンチェンスカ
投稿日:2018-04-25
リサイタルの後、ルース・スレンチェンスカさんの
CDを買いました。(サインもいただきました(*^^)v)
早速、聴いてみる。
ベートーヴェン ソナタ 第7番 ニ長調
壮大な4楽章制。ぽっぽーと聞こえてくるソナタです。
第1楽章はくっきりとした構造を際立たせた演奏
第2楽章はうっとりとした美音に酔い、続くそのあとも
緩急自在、強弱のコントロールの見事さには畏れ入る。
ツェルニーが、このソナタの第2楽章について
さまざまな光と影のニュアンスで悲しむ人々が描かれると
言ったとされるが、まさにそういった演奏である。
これは、初来日のライブCDで、解説にはその来日時の
スレンチェンスカさんの様子が書かれていた。
夜中に岡山に着き、まずは演奏会場のピアノが見たいと
ホールに赴き、試し弾きして午前1時にホテルに入ったという。
次の日から、そのピアノで練習が始まった。
それは独特のもので、メトロノームを使い超スローテンポで
何回も何回も練習し、メトロノームの速度を僅かずつ
あげていくというものである。午前に3時間午後に3時間
毎日きっちりと狂いなく同じことを繰り返すのだそうだ。
そのことにより、あの素晴らしい柔軟な筋肉と知能が
保たれているのだと思う。
しかし、本番のスレンチェンスカさんの演奏は、自由で
テンポルバートの美しさ19世紀のロマンを思い起こさせる。
歌わせ方はホフマンそのもので、とても懐かしさのこもる弾き方。
しかしこれほどのメトロノームによる練習が根底にあったとは
驚かされた。
ピアニストは、自身が指揮者でなければいけないので、
メトロノームの練習は理解して行えばとても有効なのだろう。
このやり方は、以前、干野宜大先生にも伺ったことがある。
ベートーヴェン、ツェルニー、リストと続く系譜による
伝統的な練習方法だろうか。スレンチェンスカさんは
ホフマン、コルトー、ラフマニノフから教示を受けたって
ほんと凄すぎますね。。
生徒さん募集のこと
投稿日:2018-02-06
ピアノレッスンへのご応募やお問い合わせを
たくさんいただいております。 ありがとうございます。
3月の年度末に新年度のレッスンスケジュールを
組み直しますので、その後空きができましたら、
お知らせします。生徒さんの学年が上がるので、
調整がなかなか大変なのです。
16時〜18時半の時間帯は人気?なので
今後空きができるかどうかむずかしいです。
とても大事なことですから・・
いろいろなお教室を体験してみてください。そしてもし
多摩ピアノの森にいらしていただけたら、大歓迎です。
♪♪♪いっしょに楽しくピアノを弾きましょう♪♪♪
ピアノの音色の好きな方、上達したい方お待ちしています。
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