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向山敦子ピアノ教室
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ブログ
おたのしみ発表会終了
投稿日:2014-07-22
昨日海の日 お楽しみ発表会を行いました。
初めて発表する生徒も頑張って弾きました。
子どもの心の中の不安や気持ちを推し量るのは
難しく、やる気まんまんだった子どもが案外元気が
なくなってしまったり、大丈夫かな〜と心配していた子に
とても強い心が感じられたりしました。
でもひとりひとりが、みなそれぞれの成長をしています。
来年は7月5日(日)パルテノン多摩小ホールで合同発表会を
行う予定です。
きっとみんなの伸びやかな成長がみられると今から期待しています。
今日できあがった写真を見て思ったのは、歌うときのみんなの気持ち。
レッスンではもう少し楽しく歌っていたのに、なんだかみんなシンミョーな
面持ち、元気なし・・・これは問題です。音によって表現する者は、自然と
うたいたい気持ちをもっているものです。むしろ歌いたくてしょうがない・・
本能的にもっていてほしいのですが、うーーん
なにか心浮き立たせて歌うことの楽しさを感じてもらえるように、
これからは指導していきたいと思います。
「Let it go」 がよかったかなぁ〜?? 歌う時の笑顔もとても大切
でもどこの合唱団でも行っている口角をあげてニッ (^v^) としなさい!
というのは、どうかな?私はいやなので、自然と嬉しくてほほ笑むのが
いいな。自分は舞台に上がると嬉しくてピアノでも児童合唱団のときでも
にやけてにやけて仕方がなかったので自然とみなそうかと
思っていたのだが、違うらしい・・・
よし!!これはとてもやりがいのあること!!
心から歌いたい!リズムをもっと感じたい!子どもたちになるように。
やっぱり根本が大事!!
夏のコンサート
投稿日:2014-05-23
夏のお楽しみ会と研究会の日程が決まりました。
遅くなってしまったのは、近くのいろいろなスタジオを
検討していたからなのですが、やはり近い方がよいと
思いパルテノンになりました。
7/21(月)海の日 ピアノお楽しみ会
(ソルフェージュクラス〜小学3年生)
8/30(土) ピアノ研究発表会 です。
パルテノン多摩の抽選がはずれてしまった場合、ほかの
ホールと思い、いくつか見学にいった。
杜のホール(橋本) iプラザホール(稲城) エプタザール(狛江)
エプタザールには赤くて可愛いベーゼンがある。ほんとに美しいピアノ。
ただホールがフラットで折りたたみ椅子なので少し落ち着かないのと
ホールが響きすぎてベーゼンのふくよかな音色がそこなわれているように
感じられたのが残念だった。
スタジオアデリー(多摩)
多摩センター駅から歩くと30分くらいかかってしまうので、バスか
タクシーになってしまうけど、オープン3年目のとても素敵なスタジオ。
オーナーさんがとても気さくで優しい方。ピアノもサックスも多分歌も・・
なんでも教えられる先生とのこと。スタインウェイとベーゼンがあった。
子どもの発表会だとベーゼンはお借りできなさそう・・でした。
(お気持ちはわかります・・・) 生徒さんが実力をつけて、2台ピアノ
やコンチェルトが弾けるようになったら、是非使わせていただきたい
スタジオです。
カルラホール(経堂)
経堂、千歳船橋から歩いて12分、とても歩きやすい道を住宅街へ。
1995年オープンのカルラホールは、今まで著名な演奏家がたくさん
コンサートをしてきたようだ。 井上直幸さんやフジコ・ヘミングさん
たぶんチェロの堤剛さん・・ほかたくさんの演奏家のお写真が飾られていました。
ここは、知りませんでした。オーナーさんもクラシックに限定してお貸ししたいので
あまり宣伝はしていないとのこと。
1995年はTomoが生まれ、それからは子育てと仕事でほとんどコンサートに
いけなかった頃だなぁ。
ほかにも30人くらいが入れるスタジオは都内に山ほどとはいわないが、
本当にたくさん作られている。 今度、試しに弾きにいきたいのが、
ベヒシュタインサロン/ユーロピアノ(赤坂) 赤坂の駅前。
楽しみ〜
すばらしいピアノで演奏したいという気持ちは、とてもよくわかります。
だれでもそうでしょう。しかし大切なことは、ピアノ本来の響きや音色を
演奏者がそのピアノから紡ぎだせているのかどうか。そこまでの耳と
技術を持っていなくては意味がありません。そのためのレッスンを
こころがけてはいるものの、本当にその音が欲しい、自分は何か違うと
感じた人にしか、なかなか教えは通じないものだ。
ひとつの音、まず一音からはじめなくてはいけない。そしてすべての指を。
ツィーグラメソッドを辛抱強くできるこどもはなかなかいない。
しかも電子ピアノでは・・無理である。
尊敬するフルートの太郎先生も生徒には随分長いことひとつの音だけを
ふかせるという。 声楽の発声も然り・・
なのにピアノは最初からジャカジャカ弾くことに慣れてしまい、音の美しさや
レガートに敏感になることができない。早く、難しくてかっこいい曲が弾きたい
となる。 こどもにツィーグラーは無理だが、少しでもそのことに気付かせる
練習にと「波の練習曲」や「3本ゆびでお散歩」「メジャーコードを美しく」など
考えて、こどもに与えている。ただ弾ければよいと思っていた子どもでも、長く
合格をもらえず延々とおけいこさせられるので、さすがにこれはただ弾けば
よいのではなく、なんかあるのだと気づくようだ。
脱力とエネルギーの伝え方などが小さい頃から自然に身につくようにと
願っています。 今日は辛口でちょっとなが!!
コンパラート
投稿日:2014-03-04
熱をおして出掛けたオペラは、夕鶴とオリー伯爵
夕鶴はTomoが何度も出演させていただいたオペラで
音楽がとてもすばらしい!と思う。
言葉も聴き取りやすいように作曲されているので、オペラを
日本語に置き換えて上演するものより日本語がすーーと
はいってくる。じぃ〜やに着せるふとぬーのーと聞こえただけで
懐かしさも相まって、もーう涙腺がゆるんでくる。
ソリストみなさん素晴らしかった。ただ舞台が大きすぎるのか
美術がシンプルすぎたのか、求心力にすこしかけていたように思った。
Tomoがお世話になったときの鈴木先生の演出がすばらしく、本当に
恐かったけれどやっぱりさすがだなぁと今になって思います。
鈴木敬介先生は2011年にご逝去なさいました。
オリー伯爵は、シラグーザを聴きに行ったという感じ。つるつるのおじさんに
向かっていうのもなんだが、ほんとにチャーミング (^v^)V
声は明るく伸びやかすぎて、まわりと少々違和感があるくらいすばらしい!
フローレスのDVDの演出より、品があってとてもよかったなあ。。
先週の日曜日は、オペラシティでソプラノのテオドッシュウを聴いた。
舞台では遠くてなかなか見えないが、客席に下りてきてくださったので
そのギリシャ彫刻のような美しいお顔と、あごからのど、胸にかけて
よく拝見できたので、Tomoは大満足のようでした。
響きすぎるホールのように思いましたが、だんだんと慣れてきて、強い歌声と
繊細なピアニシモに酔いしれました・・・もう大変にお疲れだと思うのに
4曲もアンコールを歌ってくれました。最後も何回も出てきてくださり、
深々とおじぎをなさり、それは祈りのようでした。ほんとにいい方だー。
歌声だけではなく、そのお人柄や心まで存分にいただいた公演。
あまり今まで感じたことがないような終演のひとときでした。日本の
歌い手さんだと、歌っている時も歌い終わった時もどうだー
という感じがするのだが・・。
でも必死さがそう感じさせるのかもしれないなぁ?
東京プロムジカはいい人をプロデュースしています。
テオドッシュウのチラシをTomoに見せたら「いきたかったのだー」と
叫んだので即座にチケット購入した。
今後のアルベロやランカトーレは学生向けのガレリア席を申し込むと
言っている。助かります・・・
3月18日はイタリアのMezzoマリーナ・コンパラートです。吉祥寺が完売で
ヤマハホールの追加分が手に入りました。ピアノの斎藤さんが苦手だし
新しいヤマハホールも見たいから、追加公演があって良かったぁ!!
朝岡さんありがとう。でもあんまりしゃべりすぎるとやだな。心配・・・
美しい歌声とおしゃれな舞台を期待しています。
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