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向山敦子ピアノ教室


ブログ

魂の脱植民地化

投稿日:2012-04-19

安富歩氏の書かれることが納得!共感することばかりなので

また読んでしまった。

「生きる技法」 「生きるための論語」 氏の書かれる本のタイトルには

生きる が多い。  生きていても死んでるような状態があることに気づかせてくれる。 

安富氏もそのことに苦しみぬいて、この本を書いた。

ひとりひとりが魂の脱植民地化をはかり、本当の意味での自立を

したならば、この社会の根本がかわるのだと思う。

親子の関係でいえば、子どもの幸せのため、良かれと思い

自分の描く幸せ路線に子どもを乗っけてしまおうとする親。

会社関係でいえば、マニュアル通りに行えば間違いはないからと

深く物事を考えずにその通りに動く人々。もしマニュアルが間違えていたら?

原発の安全神話も同じだ。 

皆誰かの敷いたレールの上をわき目もふらず、走らされているのだ。

 

ジェラルド・セレンテが、2002年に書いた「ジジの贈りもの」を読んだ。  

タイトルが幼児か小学生低学年向けのように思えるが、とんでもない。 

著者ジェラルド・セレンテは、卓越したトレンド分析家であり

アメリカで数百もの企業が彼のアドバイス(いかに社会経済の変化に対応し利益を

あげるか)を求める。 その第一線で活躍していた著者が陥った人生の危機!

親友の自殺、自身の離婚・・・失意の底にいた彼を救ったのが大好きな83歳のおばである

ジジだった。彼女の歩んだ人生の中に明日を生きるための答えがある。

勿論ジジは実在の人物で写真も載っている。とても美しく魅力的な女性だ。

21世紀に入って書かれたこの本の中のアメリカの状態がそっくりそのまま

今の日本に当てはまっている。 

私たちがこれからどう生きるべきかをジジが教えてくれます。

 

 

小出裕章氏インタビュー

投稿日:2012-04-10

最近の小出裕章氏のインタビュー動画です。

放射線被曝に安全値はない。

福島県、東葛地域、首都圏が放射線管理区域であるのに

そこに人を住まわせようという政府。4号機の危険性。

原子力とは・・・根本からの説明がなされています。

 

http://youtu.be/Y5J33LdXK58

 

カレイドスコープ

投稿日:2012-04-09

Tomoがガラコンサートに出演させていただいたり、横浜に

「CATS」を観にいったり、国際フォーラムのKAMIYAさんのミュージカルを

観に行ったり、八学の美術の生徒が無事にイタリアから帰ってきてほっとしたり、

桜が満開でお花見の人々でにぎわったり、していますが・・・

やっぱり!!  「「カレイドスコープ」」  4/6 4/9付けの記事です。

 

OttOは、「大地震?来るだろうけど、いつくるかはわからないからね〜。

やることやるっきゃないでしょ。毎日を楽しむことも大事だよ。」と言っている。

今、三重県十津川村をひた走っている。

これは仕事!!    御苦労さまです。  

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