レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

一人でも多くの方に

投稿日:2016-03-20

先週、小学校の授業の一環として私にインタビューしてくれた教室生がいました。いくつかの質問の一つに「どうしてピアノの先生になったんですか?」というものがありました。私は「たくさんの人にピアノを弾く楽しさを知ってもらいたいから」と答えました。好きな曲、弾いてみたい曲を自分が思い描く音でピアノを使って演奏することはとても楽しいものです。楽器に触れたことがない方やしばらく中断していた方、音楽に合わせて身体を動かすようになったお子様も、ピアノ、始めてみませんか?

この季節を実感します

投稿日:2016-03-18

中学生になると塾に加え部活も始まるので続けるのが厳しい、ピアノは3月までで、と1月に連絡をくださった保護者様がいらっしゃいました。今月で教室を卒業するその小学6年生の女の子のお母様から先日メールを頂きました。一部を抜粋させて頂きます。「娘は先生のことが大好きみたいで、他の習い事はなかなか続きませんでしたが、ピアノだけは今まで続けることができました。」レスナーとしてこれほど嬉しい言葉はありません。教室にはいろんな子ども達がいます。よく練習する子、少し練習する子、ほぼ練習無しで来る子。少々怒られてもあっけらかんとした子、ゆっくりとにかく優しく、が合う子。「はいストップ!弾くよ」と言うまでおしゃべりが好きな子。私は子どもから大人の方まで、全ての教室生のことが大好きです。それぞれの個性も愛おしい。時にウザい!と感じられるかもしれないけど注げる限りの愛情をこれからもみんなに注がせてね。

仲間と一緒の姿を見て

投稿日:2016-03-16

佐賀北高校の芸術コースに進学したかつての教室生に招待を受け、13日の日曜日に佐賀市文化会館で開かれた佐賀北高校吹奏楽部定期演奏会に行ってきました。ピアノ科に進学できそうなほどピアノが弾ける彼女は管楽器のメンバーとして演奏しつつ、曲の一部で移動してピアノも弾いていました。現代曲の印象的なモチーフがピアノから流れてきた瞬間、その美しい音と豊かな音楽性に頭を打ち砕かれるような感覚を覚えました。教室を卒業してからもお付き合いが続くのは有難く嬉しいことです。日々優秀な先生方のご指導を受け多くの仲間と切磋琢磨しながら成長している彼女を、これからも影ながら応援したいと思っています。

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