レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

嬉しかったことのひとつ

投稿日:2017-10-31

「娘の力量からしたら伴奏はとてもとても難しいものだったと思いますが、ミスもなく、もちろん止まることもなく弾ききることができました!私のほうがドキドキしていて細かい部分はよく分かりませんでしたが想像以上の伴奏をしてくれてホッとしました。夏休みからよく練習を頑張っていたので、他のお母さん方からも上手やったね〜と言っていただいて嬉しく思いました。」・・・校内合唱コンクールの伴奏を終えた中学生の保護者様からのメールの抜粋です。子どもって本当にびっくりするぐらいグーン!と成長することがあります。メールの主役の女の子はの〜んびりペースのレッスンを心地よく感じるタイプかと長年思っていましたが「ピアノ習ってる人?」という先生の問いかけに手を挙げ、え?成り行き??とも思える形で伴奏者に決まりました。そこからが大変!手取り足取りレッスンをしていく中で本人の意識がどんどん変わっていきました。合唱と合わせる日までに弾けるようにならなくては!止まらず弾く!を目標に部活を終え疲れて帰っても練習しました。毎日の練習が真剣なのでどんどん上達します。本番が近くなった頃には、曲を印象づける前奏や間奏にも気を配り、皆が歌いやすいようテンポ良くリードしなくては!という、とても前向きなピアノ伴奏に仕上がりました。劇的な変化を遂げた彼女に心からの尊敬と拍手を送ります。


音取り

投稿日:2017-10-25

子ども達のレッスンには聴音や理論のワークブックなどソルフェージュも取り入れています。音取りを続けていくと、音の高さやリズムに耳が敏感になりますし、譜読みをしてピアノを弾くときの理解にも繋がります。写真の子は小学生。8分の6拍子の聴音により8分音符が1拍がであること、見た目が3拍ずつまとまった楽譜であること等を体感していきます。

元気をもらいました

投稿日:2017-10-22

ひまわりのように明るい笑顔が目に浮かぶ彼女は23歳。20年のお付き合いです。お母様に付き添われ小さな歩幅でレッスンに来てくれるようになり、レッスンは彼女が高校を卒業するまで続きました。現在は看護士として大きな病院のICUに勤務しています。仕事を始めて半年が過ぎ、先日、彼女が佐賀に帰省した折に久しぶりに一緒にご飯に行きました。きれいにメイクをして袖がレースの黒のトップスに太いベルト付きのベージュのパンツ。「あれ?背が高い。しかも痩せたね。」「いやいや盛ってます(笑)」初めて見た彼女のハイヒール姿。2年半ぶりに会った彼女はキラキラ輝くまぶしい、きれいなお姉さんになっていました。その日はトンカツを食べながら、学生時代より今ははるかに勉強の毎日であること、厳しく優しく先輩に教わっていること、同期と仲良くやっていること、プライベートな話やお互いの家族の話など、喋り続けて2時間を過ごしました。これからもずっと彼女の成長を見続けられたら嬉しいです。

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