レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


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手が届く高さに

投稿日:2019-08-09

「せんせい!トンボ」とお姉ちゃんのレッスン中に小学生の妹が網戸を指差して教えてくれました。つかの間レッスンを中断して「そこの木に蝉もとまってるよ。見える?あそこに1、反対側にもいるでしょ。抜け殻もあるのが見える?」と見つけてあげました。私が子どもだった頃、羽が透明なワシワシ蝉(正式名称かはわかりませんが)は大人でも網が届きにくいような高い枝にとまっていた記憶があります。最近は高い気が少なくなったのでしょうか?我が家の庭であぶら蝉は山ぼうしの木に、ワシワシ蝉はシマトネリコに、どちらも私より少し背が高い程度の枝の上で毎日元気に鳴いています。

盛夏

投稿日:2019-08-05

朝早くから蝉の大合唱が始まります。皆さま夏バテなどなさっていませんか?暑い中でも子ども達は元気にレッスンに来てくれています。先週の土曜日「今日はこの後福岡に遊びに行って、そしてー、その後はママの親友とそこの子とプールする!」と小学生の女の子が教えてくれました。「プールはね。ここのお部屋ぐらい大きいよ。」と。「えー、ベランダとかでやるこのぐらいの(両手で丸を作りながら)ビニールプールじゃないの?」と私。「違うよ。コストコで買った。だからね、空気入れるのが大変。」「コストコってプールも売ってるんだ!(佐賀にはコストコは無く私はまだ行ったことがありません)何でも量が多いらしいけどプールも大きいんだね。空気入れるってこんな感じで(自転車の空気を手動で上下させる動きをしてみました)時間かかるよね?きついし。」しばらく間があり「自動だよ。だからきつくない。時間かかるだけ。」・・・ジェネレーションギャップを大いに感じました。海やプール、旅行や帰省、みんな楽しい夏を過ごしてね。

小学生の姉妹に紹介してもらいました

投稿日:2019-07-21

教室に来てくれている姉妹が絵本を見せてくれました。おじいちゃんを亡くした男の子のお話です。おじいちゃんが描いたイラストと文章による1冊のノートを男の子が発見します。おじいちゃんは自分がなくなった後どうして欲しいのか、天国はきっとこんな所、地獄はこんな所、生まれ変わる時は・・・などが思わず大笑いをしてしまうほどユニークに描かれていました。これまで見たことのないタイプの絵本でした。ざっと読み進めると最後の方に、自分も「この後どうしちゃおう」ノートを作ろうとする男の子が「大切なのは今をどうするか?」ということではないかと気づきます。自分の娘が幼かった頃には多分なかった絵本です。今度注文して読んでみたいと思います。絵本は子どもだけのためのものではなく大人にとっても豊かな栄養が詰まっていると思います。

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