レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


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お姉ちゃんを思い出します

投稿日:2018-07-07

ピアノのお稽古を始めてまだ半年足らずの年長さんです。現在高校生のお姉ちゃんも、以前お稽古に来てくれていました。無邪気な笑顔がお姉ちゃんそっくりです。ちょっとはにかみながら「ヤンキードール」を弾いてくれました。

定演A

投稿日:2018-07-05

「彩のコンサート」・・・私は今回ピアノ連弾にて参加しました。リムスキー・コルサコフの交響組曲、シェエラザード  より第3楽章です。プリモ(高音域)を担当しました。セコンド(低音域)の先生とはもう数年以上ペアを組んでいます。普段の合わせでお互いへの信頼関係を築いていることもあり、安心してステージに出ていくことができました。弾いている最中には「あ  楽しい!」と思う瞬間もありました。しかしながら、よし!と力んでしまった部分の音質が悪かったなぁと反省点もあります。任せるところは任せ、リードすべきところでは遠慮しない、曲への共通の認識を持って作り上げていく作業は楽しいものです。滅多に褒めてくださらない、女子短大専属の調律師さんにも「黒と紫の衣装で曲のイメージ通りだった。心地よいシェエラザードだったよ」と言って頂きました。嬉しい!今月はこの後サロンコンサートでのソロと伴奏、コンクールでの声楽伴奏が控えているので気持ちを切り替えがんばります。

定演@

投稿日:2018-07-05

43回となる佐賀女子短期大学定期演奏会「彩りのコンサート」が74日に佐賀県立美術館ホールにて開催されました。前日は台風、翌日も大雨でしたが、当日は晴れ、暑い一日でした。三重唱やフルート独奏など一部の4つの演目は全て学生による発表で、二部は教員4組の発表、そして最後は学生12人によるリコーダー・アンサンブルで幕を閉じました。今回初めて私は学生ピアノ連弾の選曲から合わせ、当日リハでのステージマナーまでの指導を担当しました。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より「彼こそが海賊」と「ハナミズキ」の2曲です。テクニック面で難しかったり、お互いを引き立て合う音の分量がわからなかったり、何より2ヶ月という限られた時間の中で2人で一つのものを作り上げる難しさを感じたと思いますが、その先にあった楽しさ、達成感を演奏後の2人の晴ればれとした笑顔が物語っていました。短大時代の少し苦しかったけれど楽しかった思い出となってくれると嬉しいです。

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