レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

おとな

投稿日:2018-05-14

子ども達のレッスンが大多数を占める教室ではありますが、もちろん大人の方のレッスンも行っています。長い方でもう10年以上、一番新しい方はそろそろ半年になります。子どもの頃にピアノのレッスンに通っていた方がやはり多いですが、全く初めてという方もいらっしゃいます。キャリアは様々ですが皆様に共通していることは、もっと上手くなりたい!という強い意志。大人になってから何かを始めること、そして続けることはとてもエネルギーがいることだと思います。ご自身を取り巻く環境はその時々で変化もあり、ピアノにかけられる時間にも変化はあると思います。そんな中で「ピアノってやっぱり楽しい!」と感じて頂けるように私もレッスンには「心地よさに包まれた全力投球」を目指します。

お花見

投稿日:2018-03-29

全国大会に出場した生徒さんに付き添い佐賀を離れていた間、愛犬はいつものペットサロンにお泊まり保育に行っていました。私は東京多摩で満開の美しい桜を愛で、愛犬はお友達ワンコ達と佐賀で桜並木の道をお散歩に連れて行ってもらっていました。うちのワンコはサロンのオーナーさんの事を第二の母のように慕っています。

友ちゃん ありがとう

投稿日:2018-03-29

JPTA日本ピアノ教育連盟主催のピアノオーディション全国大会が開かれました。教室生徒さんが出場した中学生部門は3月26日と27日の二日間に渡る日程でした。会場は東京都多摩市「パルナソス多摩・シューベルトホール」多摩センター駅からなだらかな坂を徒歩20分ほど登ったところにあります。晴天の中、満開の桜が美しい公園の一角にありました。全角各地から予選を勝ち抜いて集まった48名のピアニスト達。全員の演奏を聴いたわけではありませんが、どの子もよく勉強して入念に準備をしてきたことがわかる素晴らしい演奏でした。低音域、中音域、高音域それらを存分に響かせ、多彩な音色、ショパンやシューベルト、ベートーヴェン、それぞれの作曲家と時代の違いを感じられる演奏。それに加え、半端ない集中力を感じました。その集中力は聴き手にも良い感じで伝染します。生徒さんは練習時間も楽曲研究時間も毎日の生活の中で可能な限り確保し、がんばってくれました。ピアノが好きだからこそ努力を辛いと思わず、押し寄せてくる緊張感さえも丸ごと楽しむことができたのではないかと思います。けれど入賞6名の中には残念ながら入ることはできませんでした。あー全国の壁は厚く高いものでした。いろいろな課題というものを見ることができ、それはレスナーの私が取り組まなくてはならない点でもあります。芸術は奥深く、終わりのない旅のようでもあり、今回あの晴れ舞台に連れて行ってくれた生徒さんに感謝です。

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