レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

大人ならではの集中力

投稿日:2016-07-06

ただやみくもに弾き続けるのではなく3度(例えばドとミ  レとファなど)やオクターブが苦手と感じたらそのためのエチュードを復習ったり。テンポに揺れがある場合、メトロノームを使ったり。大人の方は弱点を自分でも考えて限られた時間を有効に使うことがお上手です。自分が出す音を客観的に聴こうともされるので美しいフレーズはより美しく、朝露がこぼれ落ちるような音を奏でてくれる部分もあります。久石譲さんの「サマー」をレッスン中に感じたことです。


待ち時間その3

投稿日:2016-07-04

学校帰りに寄ってレッスンを受けてくれる女の子がいます。いつも待ち時間に学校の宿題をやっています。前回摘んできてくれた葉に今回も摘んできてくれたお花を加えました。可愛いでしょ?


ラジオ体操

投稿日:2016-06-28

昔も今も変わらず続いているラジオ体操。夏休みの早朝、毎日通う小学生も多く、日本国民の大多数が知っているであろうあの音楽。「ラジオ体操の曲が弾きたい」と言って最近レッスンで弾いている小学生の教室生がいます。新体操やテニス、時折、地域の子どもクラブのミニバレーにも参加するスポーツ好きで活発な女の子です。ピアノもきちんと練習できるがんばり屋さんです。子どもにも大人にも馴染み深いあの曲は、レッスン中も2人で歌いながら笑いながら思わず身体が動いてしまいます。ふと気づいたのですが、テキストとして使っている「バーナムピアノテクニック」と似ているような • • • バーナムには題名から動きが連想できる短い曲が多く、私はよく動きをつけて体感してもらっています。ラジオ体操の曲も動きに合う短い音楽がつながって一曲になっています。音楽が先か?体操が先か?わかりませんが、楽しみながらテクニックを身につけるのに良いかも?と最近思っています。

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