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伊藤恭子ピアノ教室
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ブログ
めがね女子も可愛いです
投稿日:2015-07-24
教室のある一人の女の子。小学校低学年のお子さんです。ここ何ヶ月かずっと気になっていたことがありました。ピアノのレッスン中、譜面台の楽譜をなかなか見ようとしません。すぐに覚えてしまうお子さんなので楽譜を見ずに弾こうとするのは理解できるのですが、新しい曲のときもあまり見たがりません。「答えはここにあるからちゃんと譜を読もうね。」と促すとかなり眼を細めながら見ています。以前よりも視力が落ちているのかな?とわかるので譜面を私が目の前に手で持って行くと読みやすそうにしています。「夏休みになったら眼科に行くように学校で言われてない?」と聞くと「前にもう行ったもん。」と答えあまりそこには触れてほしくない様子もあります。余計なお世話かなぁと迷いつつも、やっぱりお話してみようと後日お母様にお電話させていただきました。「そうなんですよ。学校では眼鏡をかけてるんです。ピアノのときも持って行きなさいって言うんですが,どうも嫌みなたいで。」・・・よかった。親御さんはちゃんとわかっていらっしゃるし心配されていました。そりゃそうですよね。大切な可愛い我が子です。「そしたら今度から恥ずかしくないしきっと可愛いから眼鏡持ってきてかけて見せてね、と言いますね。」とお話して電話を切りました。変に遠慮などせずに早くにお尋ねすれば良かったです。ほっとしました。
赤ちゃんが来た
投稿日:2015-07-22
10日前、毎日の日課であるプランターの花の水やりと掃き掃除をしようと自宅玄関を開けたら鳥のヒナが落ちていました。まだ毛がはえていない丸裸で身体はまるでスケルトンのような状態です。多分スズメだろうけれど巣がわかりません。「うわっ!気持ちわるっ!」と思ったもののよく見ると動いています。弱々しく声は出ません。どうしよう? なんでここなの?と少し恨めしく思いながらも猫やヘビに見つかる前に私が見つけちゃったんだと思い、そのときは素手で触る勇気もなくほうきでちりとりに入れ家に入れて箱に移しました。鳥は飼ったことのない私。ネットで調べてお花のアレンジが入っていた円形の籠に使い捨てカイロを敷き小さなタオルを敷いてティッシュを敷きそこに移しました。とりあえず砂糖水を口元にしめらせ引き続きネットで調べ進めました。すずめっこクラブというサイトの情報にすっかりお世話になっています。そこに載っていた都道府県別の鳥獣保護の窓口にも連絡しました。なるべく早く自然に放ってくださいとのこと。丸裸だったヒナですが日一日と大きくなり毛も生えしっかりとなってきました。羽ばたきも始めました。窓の側に連れて行くと雨がしたたるガラス越しに外をしきりに見ています。飛べるようになったら数日雨が降らない日を選んで窓を開けるからね。子育て期間が短くてすむことを願いつつ、今は育てています。
- 保護した日のピーちゃん

- 6日目のピーちゃん
「ごはん ごはん」食欲旺盛です 

- 9日目
毛もフサフサになり、ぬいぐるみのようです 
皆で感じる達成感
投稿日:2015-07-04
「せんせ〜 先生の顔見たら涙出てきた〜」と一人の学生が駆け寄ってきてくれました。いやいや,あなた達を見ながら何度もうるっときたのは私です。昨日「彩のコンサート」が終わりました。担当クラスの中の二人が連弾する「千本桜」を客席で聴きながら二人の音量バランスがよくなっていること,曲が持つ勢いをよく感じて表現できていること,その演奏に若いひたむきさを感じプログラム2番のそこでまずうるっときてしまいました。2部で自分の連弾を無事に終え、プログラム最後の学生達20人による合唱を聴くため再び客席へ。「いのちの名前」が始まりその澄んだ歌声に感動。「糸」で今回のコンサートもクライマックスへ。客席を見つめる彼女達の真っすぐでキラキラしたまなざしと,力強く透明な歌声に再度うるっと。感動や元気をもらったお客様も多かったのではないでしょうか。なでしこのサッカーのように団結して一つのコンサートを作り上げる素晴らしさをきっと学生達も感じてくれたことと思います。出演者だけではなく手伝ってくれた先生方や調律師さん,そしてコンサートは小さくても大きくてもお客様がいてくださってこそ成り立つもの。最後になってしまいましたが,ご来場くださった皆様ありがとうございました。終演後、ロビーでお会いした教室生の方々や「迷ったけど来ました」と言ってくれた短大の学生、誰もが口々に「来てよかった」と言ってくださったことがとても嬉しかったです。学生達にも伝えます。お忙しい中ご来場誠にありがとうございました。
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