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伊藤恭子ピアノ教室
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ブログ
久しぶりに訪れました
投稿日:2014-07-12
7月11日佐賀県立病院ホスピスに演奏ボランティアに行きました。緩和ケア病棟のロビーは毎週金曜日の午後,ホスピスの患者さんやボランティアスタッフさん,病院関係者の方が集うカフェに様変わりします。一角には寄付によって購入されたボストンのグランドピアノもあります。その日はちょうど看護学校の学生さん達が実習でいらしていて歌とハンドベルの演奏を予定されていたので私は用意していた40分ほどのプログラムを半分に減らすことにしました。さて何を減らそうかなあと思いながら、ボランティアスタッフのみどりさんが私を皆さんに紹介してくれている間ロビーを見渡すと、この日は年配の方がとても多いことに気づきます。聴き手の年代に合わせたものにしよう、うるさく感じないようにテンポが早めのものはやめようと思いました。その日のテーマは昭和を感じる曲と夏らしさの中に清涼感のあるものと自分で一応決めていました。「ブルーライトヨコハマ」「青い珊瑚礁」「いとしのエリー」「糸」それから昭和ではありませんが「ありのままで」の5曲を外すことにしました。前日佐賀県はあまり影響なく過ぎて行った台風のことや曲について等ひと言ふた言話をしながら演奏を進めて行きました。「愛燦々」「バラが咲いた」「みかんの花咲く丘」「海 その愛」それからたくさんのアルペジオで波の様子が表現された中浮かび上がる2曲の「海」「夏の思い出」を弾いて学生さん達にバトンタッチしました。ほぼ全ての曲で皆さん歌を口ずさんでくださったので,少しでも歌いやすいように私もテンポを調整しながら弾きました。続く学生さん達の歌やハンドベルも若さと笑顔あふれるフレッシュなもので聴いていて清々しい気分になりました。毎回そうですがホスピスやデイケアハウスでの演奏では弾いている私の方があたたかい気持ちを頂きます。今回もお世話になりました。ありがとうございました。
オーライ オーライ
投稿日:2014-06-20
スーパーへ買い物へ行ったときのことです。駐車場で車をバックで止めようとしていたら隣に止まっていた車の助手席から幼稚園児くらいの男の子が降りてきましたので,ブレーキを踏んでその子が車から離れるのを待っていました。そしたら ・ ・ ・ その男の子が私の車を手招きして書庫入れを誘導してくれるのです。大人がするそれと同じポーズで。こんな可愛い誘導を受けたのは初めてで思わずクスッと笑ってしまいました。その子はきっと親御さんなど身近な人の真似をとっさにやってくれたのでしょうが,さすが!車社会の佐賀県です。
おあいてさん
投稿日:2014-06-19
今月ご入会いただいた小学生の女の子のお話。1回目のレッスンを終え次の時間の子と入れ替わりのときの事です。お互い顔を見合わせるなり「あー!」「え?知り合い?学校違うよね?」と私。「スイミングで一緒」なのだそうです。こういうことはたまにあります。初回レッスンに緊張して来たであろうときに,教室への親近感もわくでしょうし、何よりほっとほぐれるでしょうから私も有り難く感じます。その新規の子にレッスン終わりに○○小学校だったらひょっとして○○君知ってる?」と尋ねたら「今一緒のクラス」と教えてくれ増した。「あの子もうちの教室だよ。」と話したら「へーっ」と驚いてくれましたが、それに続いて彼女の口から出てきた話は「○○君とは幼稚園でも同じクラスだった。私とちょうど背が同じくらいだったからお相手さんだったよ。」と教えてくれました。男の子と女の子でペアを組んで幼稚園内で何か活動をするときの相手の子のことを,そこの幼稚園ではお相手さんと呼ぶらしいいのですが、初めて聞くその言葉。なんて可愛い呼び名なのでしょう,和やかな気持ちになったと同時に不思議と繋がるものだなあ、縁があるってこういうこと?と感じた出来事でした。
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