レッスン楽器


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伊藤恭子ピアノ教室


ブログ

第8話

投稿日:2021-03-19

ほんとだ、どろぼう・・・(ほんとに僕にたおせるかな?こんなの初めて。で、でもすずちゃんのためだ。やらなければ。)そーと入るんだぞ、よしその調子。いきなりうなってもだめ、少しずつ少しずつ、よしっどろぼうの近く足元まで来れたぞ!その調子、うなるな、今は物を探すのに必死だ。よしっ今だ。自分の心の声を合図にそーっと近づいて、どろぼうの足をガブッ「いってー」「わんわん」「すずちゃんの家に入ってらんぼうするどろぼうはゆるさないぞ!あと100回噛んでほしくなかったら、盗んだ物を全部返せ!」僕はこわごわ言いながらどろぼうにでかく噛みつくポーズで、噛みつく口の形で、どろぼうにずんずん近づいていく。僕の声は鋭い、顔を鬼のようになっている。なんでわかるかは、そこは洗面所の鏡のまん前だからだ。どろぼうはそろそろと後ずさり、僕は構わずずんずん攻める。よし「もう逃げ場はない!」そう言いながら僕の心臓はどきんどきんと飛び出そうなくらいになっている。けれどもあきらめるわけにはいかない。すずちゃんのためなんだから。必ず取り返すからね!

第7話

投稿日:2021-03-12

作家の先生の執筆環境を改善すべく・・・これまではカットした広告の裏紙に書いて頂いていましたが、ノートを用意しました。これまでの作品を貼り、今後はこのノートに書き溜めていただけますように!    次の日・・・「はーあ」よしっごはんの準備をするぞっ。まず自分のやつと、それと、すずちゃんの定食。すずちゃんのごはんもちゃんと用意してる。よし出来あがり。「カチカチ」この合図、すずちゃんの家近いから聞こえるの、これがごはんができた合図だよ!あっほら来た。「ちゅんちゅんちゅんちゅん!ちゅんちゅんちゅんちゅん!ちゅんちゅんちゅんちゅん!」(どろぼう どろぼう 私の家にどろぼうが入った。るなちゃんどうにかして)ん?なんかあわててるね。どうしたの? だから〜 ちゅんちゅんちゅんちゅん!ちゅんちゅんちゅんちゅん!ちゅんちゅんちゅんちゅん! え!どろぼう!すずちゃんの家にどろぼうが入ったって!「えーー!」声でかすぎだ〜。でも何とかしなくちゃ!「すずちゃんんはごはんを食べてて。僕が必ずどろぼうをこてんぱんにやっつけてきてあげるから!」「ちゅんちゅんちゅん ちゅんちゅんちゅん」ありがとありがと気をつけて。あのどろぼう意外に強いからっ」「うん気をつける!急いでやっつけてくる。ちょうど今は爪切るの忘れて爪伸びてるから。」

            

待望の第6話

投稿日:2021-03-09

小学1年生の教室生の女の子。お話作りがとってもお上手です。最近又、筆が進んでいます。皆様に読んで頂きやすいよう私の方で漢字に直した部分もあります。  僕はすずめさんの家を知って勉強が終わったら遊びに行くほど(心の声)→(犬なのに勉強するなんてすごいでしょ?)そして、すずめもお勉強してるんだけどすずめより僕の方が年上だから勉強もレベルが高いから、すずめの家ですずめのお勉強にヒントを教えてあげてる。 すずめに名前もつけた。名前は「すずちゃん」すずめのすずなんだー。明日もごはんをもらいに来ると思った。なぜもらいに来るかはからだが小さくて料理が作れないからだ。僕の場合はからだがでかくて料理をするのが小さい頃も好きだったから。ちなみにすずめ3才、るな9才、6才も差があるんだよ!あ、もう9時20分、あと10分で寝なきゃ。

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