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ピアノ教室コンセール・イグレック♪


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門下生発表会を終えて〜地味な夏休み〜

投稿日:2026-08-31

ピアノ教室<コンセール・イグレック> 発表会、山のホール(日進市岩崎町)にて無事終わりました。

 

入門1年からベテラン生徒、埼玉からはるばる参加してくれた生徒OBまで、子供の情景より、幻想曲/シューマン、ワルツ第6番小犬、ワルツ第7番、ボレロ/ショパン、ハンガリー舞曲No.1.2.5/ブラームス、「8つの演奏会エチュード」より/カプースチン、連弾「ドリー組曲」より3曲/フォーレなどの他、参加人数は決して多くありませんでしたが、皆さんすごいプログラムで、素敵な演奏でした。

今回は初の試みで、演奏後ひと言コメントを入れてのMCを私が担当、アットホームな会場でこの進行は雰囲気が和らぎました。

 

 

終演後は私からのプレゼント演奏もあり、皆でお茶会をしました。

シンガポールに赴任する社会人生徒に皆からの寄せ書きを渡したり、和気あいあいとした会になりました。

 

 

皆さんの熱意から元気をもらいました。

それから1週間はレッスンもお休みで、私も遅い夏休みでした。

 

 

昨秋横浜でレコーディングした収録の編集を、編集者とやっと完了させることができました。

 

10月25日に〈たじみ中之郷音楽祭〉にてソロリサイタルを持たせていただくことになっており、このリサイタルプログラムを練り上げる練習に加え、来春イタリアのコンサートで演奏する曲の譜読みも始めました。譜読みはいつでも楽しいものです。

 

また9月からのレッスンを楽しみにしています。

また教室では新しい生徒さんの募集を行なっております。

 

ピアノの大好きな、そして回り道なしのレッスンをご希望の方、ぜひご連絡ください。

生徒さま方の熱意に答えるべく、皆さまからのメッセージをお待ちしております。

 

初春のお慶び申し上げます

投稿日:2026-01-14

皆さま、

今年のお正月は晴天に恵まれ、穏やかな一年の幕開けでしたね。

 

昨年の私はコンサートの出演やマスタークラス、また色々な素晴らしいアーティストたちの現場に触れる機会にも恵まれ、たくさんの学びを得た一年でした。

2018年「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」をワルシャワで聴き、厳粛なる会場のステージ上にあったショパン時代の楽器、エラール 、プレイエル、ブロードウッドを弾かせていただくという稀有な機会に恵まれた後、普通に私たちが弾いているモダンピアノの奥に潜むこれら19世紀のピアノの内なる光と影なるものを感じ取り、そこから縁あって小倉貴久子先生、川口成彦氏と素晴らしい先生方に恵まれ、フォルテピアノの勉強を始めることになりましたが、今年はイタリアVerbaniaでペルージャ音楽院のCostantino Mastroprimiano先生がまさに私たち日本人受講生のためにマスタークラスを開いてくださり、ショパン自身をもが弾いたという1842年製プレイエルを使ったレッスンとワークショップとも言えるクラス全員でのレッスン聴講は素晴らしい内容でした。そしてショパンがパリデビューを飾ったサル・プレイエルを模して造られたという素晴らしい音響空間のグランドホテルマジェスティック・ヴェルバニアでのコンサート出演しました。

 

7月には、ヤンネ・メルタネン Janne Mertanen氏率いる〈福知山ショパン・フェスティバル〉での出演と並行し、メルタネン氏を京都駅からエスコートする傍ら氏の一挙手一投足から学ぶこと多く、演奏について伺ったアドバイスはとても影響が大きかったです。1曲1曲に対して細かなアドバイスをいただき、でもそれらは全て自分自身が留意して練習してきたことばかり。全く同じことを言われているのに、この先生が見た私の演奏は私が見ている自分の演奏とは何かが違う、聴いている視座が違う、ヴィジョンが違う。そう思った瞬間、或ることがひらめき合点しました。そして8月多治見の演奏会では5月にイタリアで勉強したショパンについての記譜法とルバートについての試行を重ね、それを表現。会場の皆さまに素敵な余韻が伝わり、こころよい感想をたくさんいただくことができました。

 

9月にはアンドレイ・ググニン Andrey Gugnin・リサイタルのプレコンサートに出演し、終演後の打上げでこっそりアドバイスを伺い、別視点での課題を言われ、頭の隅にググッと。そして10月には私にとって昨年最大の課題であった横浜でのレコーディングでタカギクラヴィア株式会社所有の1912年8月24日製ヴィンテージニューヨークスタインウェイを弾かせていただいたことで、プレイエル奏法から学んだタッチについてのたくさんのことが活かされ、今年最高の学びとなりました。

 

7月の閃きと10月の学びはきっかりと結びつき、9月の助言が5月に得た知識を軸にふくらんできているのを感じています。

 

年末12/27の【YOSEコンサート】では昨年勉強したことの集大成としての演奏発表ができ、幸せに思います。

 

今年は粛々と自分の音楽に向き合いながら、長年にわたり勉強してきたことを生徒たちや教育関係者の方々に伝えていきたいと思っています。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

     

紅葉も楽しみました

投稿日:2025-12-04

レコーディングが終わってから、ウドヴィチェンコVlnリサイタルでミカエル・ロポネン氏pianoの譜めくりを急遽頼まれたり、川口成彦先生の18世紀の楽器を使ったリサイタルを聴きに行ったり等、合間に徳川園の紅葉も楽しみました。

 

昨日は久しぶりに大人の生徒さんが入会。HPを見て来てくださった50代の方。持ってきた曲はリストの「ため息」。

どんなかな〜と楽しみにしてましたが、なかなかにセンスある演奏。

ご本人は「メロディーがぶつ切れになってるみたいで気になる」と。

最初のアルペジオ音型の開始音のタッチについて色々な角度から説明し、もっと音色パレットのグラデーションが繊細になるといいですよねとアドバイス。メロディーはスタッカートではなくポルタートなので、その弾き方を解説しながら手首、腕の動きから指先のタッチがどのように変わってくるか、実演しながら解説。

1時間みっちりやっていたら、とても納得されて入会していきました。

 

これまで何十年と慣れている弾き方を変えていくことはなかなかに大変なこと。けど、この人やれるわ〜と教えながら思いました。

 

 

今朝は自分もこの3年の間にやってきたことをつらつら振り返り、2022年夏に受講したSACLAフォルテピアノアカデミー修了コンサートで演奏したC.P.E バッハの作品を弾いてみました。

昨日の人と同じように音っ面はその通りなんだけど、3年前に出してた音色は全く違うな、と感慨深く。

 

石の上にも3年、とはよく言ったもの。私は2018年の「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」をワルシャワで聴いた時から、普通に私たちが弾いているモダンピアノの奥に潜む19世紀のピアノの内なる光と影なるものを感じ取り、縁あって勉強を始めたが、三年の時が経ち、モダンピアノだけを勉強している時にはわからなかった微細なまでに繊細なピアノのタッチを掴むことができ、そのピリオド楽器からの現代のピアノへの繋がりを伝え、奏法のアップデートについてアマチュアの方にもわかりやすい指導を目指していきたい。

 

この方のレッスンも、これからとても楽しみです!

 

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