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1/fのゆらぎの秘密

投稿日:2024-05-07

これです!

この違いが、わかるかわからないか。

 

 

私の周囲には意外にも、わかんない人のほうが多いように思う。アマチュアのほうが、話が通じるかも。あ〜、朝からスッキリしました。

 

「メトロノームで60BPMのテンポを刻んで、そのテンポに合わせて手を打つと、これは1/f0の白色雑音になります。でも、メトロノームのテンポを覚えて、空(そら)で手を打つと1/fゆらぎになるんです。」↓↓↓

https://bit.ly/4bmrqYQ

 

私が発音の瞬発力、インパクトにこだわる理由は こういうことだったのかと、腑に落ちました。

そして時は5月GW…、そよ風や陽のゆらぎ、小鳥のさえずり、ミニドライブで滝の落ちる音まで聴いてきて、なんだかいいなーって気分の時、音楽についてはアマチュアの友人が「1/fゆらぎが何とか…」って話し出して。

 

 

私は先日オペの4日前にイヴ・アンリ先生のレッスンを受講したのですが、以降まったく生まれ変わったみたいに変わってきて。それは倍音効果の源みたいなことをこれまでも散々考えてきたけど、その源のもとについて、目からウロコ的に、先生は直接それについて教えてくれたわけではないんだけれど、こちらが盗み取ったというか?んだんだナ。(これ、学びの基本です!)

 

そのエッセンスをつかんだら、ゆらぎを感じるんですよね、自分の演奏に。

 

だから練習がそれはもう、じつに楽しい。

疲れないし、自然で、屈託がない。

 

 

1/fに繋がった訳ね。♪(*^ ・^)ノ⌒☆

 

 

私は小学生の頃毎日のように里山を駆け巡り、土を掘っては穴倉を作ったり、木に登っては落っこちたり(笑)、草花を積んでは花輪を作ったり、オタマジャクシを見つけては眺め入ったり、そういう自然に触れているのが大好きな子どもでした。

 

 

1/fゆらぎの安らぎがわからない人はいないと思いますが、現代の生活ではいろんな情報に忙しすぎて、バーチャルトリップなんか流行ったり、音楽を鑑賞するにもネット配信で〈聴いたつもり〉?… 何でもかでもバーチャル時代。しかし身は運ばなきゃ。

 

陽の光を浴びて、本当の自然に触れて、生の楽器の音や歌声を聴く。かけがえのない幸せ、かけがえのない時間です。

 

 

音楽に人と世界との調和、自然、宇宙との融合を感じるのは、私だけでしょうか。

 

 

こんな時代に、こんな時代だからこそ、そういう世界観を発信できる音楽家でいます。

 

  

 

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