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ピアノ教室コンセール・イグレック♪


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8月13日レクチャーコンサート「ショパンがサンドと暮らしたノアン」ご案内

投稿日:2023-08-06

「タウンニュースてんぱく」を前衛としたWebメディア「つなぐTENPAKU」のインフォメーションに、菰野ピアノ歴史館でのレクチャーコンサートのお知らせが投稿されました。ご覧いただければ幸いです。

【information】ピアニスト黒田ゆかさん「菰野ピアノ歴史/

↓↓↓

https://tsunagu-tenpaku.com/2023/08/01/%e3%80%90information%e3%80%91%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%83%88%e9%bb%92%e7%94%b0%e3%82%86%e3%81%8b%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%8c%e8%8f%b0%e9%87%8e%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e%e6%ad%b4%e5%8f%b2/

 

また 先日菰野ピアノ歴史館にリハーサルに行ってきました。その時の様子のFacebook投稿です 。中にリハーサル音源も少し入れてあります。↓↓↓

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02kkoZPNAC6GuZ5ofvJs4oGUErm4gjgQtLdjqMBnGNBCUo6Xey4PFvcapKs6pwvgRal&id=100002310641872

フランスNohantノアンでの研修を終えて

投稿日:2023-08-03

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

7月14日から大宮市で開かれた「フォルテピアノアカデミーSACLA」に続き、4月に【第4回 ノアンフェスティバルショパンインジャパンピアノコンクール】でパスポート賞を受賞したことでフランス・ノアンで開かれた〈ノアンフェスティバル ショパン〉を訪れ、研修を終えて29日帰国しました。 

 

 (ジョルジュ・サンドの館)

 

ノアン 滞在中は大変ありがたい貴重な経験もさせていただき、想像以上の収穫があり、自分でも驚いています。地元の方々の親切もあり、滞在中 イギリス人 ピアニストのお宅で練習もさせていただき、このフェスティバルを統括するイヴ・アンリ氏のマスタークラスのレッスン聴講もヨーロッパの教会など石の建築物の中で聴くとまた理解も格別でした。

 

 (羊小屋ホール)

 

 (ショパンがピアノを練習した2階の部屋への階段)

 

Facebookフレンドのジョルジュ・サンド研究家Miclonさんご夫妻と対面したり、最高の思い出はノアンのジョルジュ・サンドの館に設置されたアメリゴ・オリヴィエ・ファディーニ氏のピアニーノを弾かせていただいたことでしょう。ショパンとサンドのサラマンジェsalle à mangerで弾くことのできたファディーニ氏のピアニーノからは、ショパンの囁きや溜め息が聴こえてくるようでした。

音源↓

https://youtu.be/WDB7eOIyQqI

 

 (左イヴ・アンリ氏、両端はMiclon夫妻)

 

書きたいことはまだまだたくさんありますが、8月11日に名古屋市南文化小劇場にて「ピアノ教室 コンセール・イグレック門下生コンサート」、そして 8月13日には三重、菰野ピアノ歴史館にてこのノアンフェスティバルについてのお話を入れた レクチャーコンサートを控えています。レクチャーコンサートでは、歴史館のピアニーノ、エラールなどを使ってマズルカ13番、雨だれ、小犬のワルツ、ノクターン第2番など、ショパン作品の数々を演奏いたします。

 

きょうは帰国のご挨拶までとして、皆様暑い夏をどうぞお健やかにお過ごしください。

 

またFacebookには写真や動画など掲載しやすいので、すでにいろいろな写真をアップしています。ご関心のある方は アカウントを作ってご覧ください。

 

 8月の2つのイベントで、皆様にお目にかかれましたら幸いです。

 

 

  (パリ在住フォルテピアノ修復家Fadini氏と。)

夏に向けて

投稿日:2023-07-12

4月末にコンクールを受けたお話やらいろいろ書きたいと思いながらも、そろそろ梅雨明けの時期に入り、今年の「第5回フォルテピアノアカデミーSACLA」受講を今週末に迎えることになりました。

 

アカデミーでは小倉貴久子、川口成彦両先生のレッスンを受講します。今年はプレイエル、シュトライヒャーがステージにあがり、練習室にはエラールも入ります。色々な楽器の違いを体感し勉強した後の最終日、受講生コンサートも楽しみです。その後ノアンフェスティバルにも出かけ、1840年代のプレイエルなどヒストリカルピアノとモダンピアノを使ったたくさんの演奏会や公開レッスン 、レクチャー などを聴講、勉強してきます。

 

そして、8月13日(日)14:00〜菰野ピアノ歴史館でレクチャーコンサートをさせていただくことになりました。この日はピアノ歴史館ロビーで、ノアンフェスティバル訪問のお話を交えながら、プレイエル、シュトライヒャー、エラールを使ってショパン作品の数々、マズルカ第13番、「24の前奏曲」〜10曲、小犬のワルツ、ワルツOp.64-2、幻想即興曲 他を演奏する予定です。

 

教室生徒たちは、8月11日の「門下生コンサート」での発表に向けて邁進しています。実りあるひと月になるよう、体力重視でがんばってまいります。

 

では、8月13日(日)14時〜菰野ピアノ歴史館 https://piano-museum.com/event/ でのレクチャーコンサートにも、ぜひ皆さまお出かけくださいませ。

(予約不要、入館料 500円のみでお聴きいただけます。)

*菰野ピアノ歴史館は、ご来場者の皆さまどなたでも様々な楽器に触れ、奏でることの出来る話題のミュージアムです。

 

 

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