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ピアノ教室コンセール・イグレック♪


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京都のしだれ桜(1)

投稿日:2014-05-01

4月中に桜の写真を!と思っていたところ、カレンダーが替わっていました。(^^♪

 

4月の第1週めは、中日ピアノグレードテストのシーズン。

今年は暖かく、高山審査に出かけたときもいつもは冬装備なのに春爛漫のいでたちで十分。飛騨川沿いに走る電車。美しい清流に満開の桜のうすいピンクが映えて、とてもきもちよいひと時でした。

名古屋審査にはうちの教室からも、小学生、高校生、社会人の生徒1名ずつが参加し、全員が進度優秀者に選ばれ、皆それぞれに自信をもてたようです。

このテストは課題曲にあたるツェルニーなどのエチュードと自由曲の2曲で参加するのですが、初めはエチュードのほうの仕上げ度がよくわからないでいる生徒もこのテスト参加を継続することでエチュードに秘められた基礎力というものが何であるのか、ということを自ずとつかめてゆけるという素晴らしさがあると思います。このテストを経験している生徒たちは、私の生徒のなかでも上達ぶりがひと味違います。

 

さて名古屋の桜も早かったですが、私が気分転換にと京都旅行を予定したのは、4月10日。

もう京都も桜終わっちゃっているよね、と思いながら、でも京都はKyotoだし、なんて慰めながら向かいました。

まずは一日前に京都日帰りに出かけていた名古屋の友人のアドバイスで、京都御所へ。

 

    

 

御所一般公開中ということで、出かけてみるとまるでひとつの美術館鑑賞をしたような気分です!

 

    

 

そのあと毘沙門天へ。手前の山科疏水が見事でした。 

    

 

すこし歩いたので、ホテルにチェックイン。

 FLAVOR'S の野菜ケーキを堪能し、夜に備えます。

この日は「平安神宮枝垂れ桜コンサート」の初日。

 

枝垂れ桜も楽しみですが、この日以前NY旅行の際に現地で意気投合し、いっしょにいろんな観光をした京都在住の友人、・・・と言ってもその後大阪で何度かお会いして以来、15年?ひょっとしたら20年近いかも?ということで、もう朝からワクワクなのでした。

入り口で待合わせし、着いた途端携帯が鳴り、「わぁ!」

もういつも元気で前向きで爽やかハッスルママの彼女、ホント変わってなぁい。若い!この日も、私の週明けに入ってからの連絡に快く応じてくれて、勤め先の大阪から駆け付けです。

 

  

東儀秀樹さんの雅楽演奏も、枝垂れ桜のライトアップも素晴らしく、その後彼女の案内で鴨川沿いの素敵なレストランでグラスを傾けました。

こころから楽しい時間でした。

              (う〜ん、この日2万歩!(^_-)-☆)

お気に入りのランプ

投稿日:2014-04-27

爽やかなお天気が続きます。

世の中、GWのようですね。いかがお過ごしですか。

この4月はアップしたいことが盛りだくさん!

次から次へ楽しいこと続きで、なかなか書いている時間がありませんが、きょうアップしたのは、最近仲間入りした私のお気に入り。

両親が先の旅行先の北澤美術館で買ってきてくれたランプです。

数あるランプから選び抜いてくれたそう。この色合いは飽きません (^^♪

 

 

                            

                    (玄関ロビーに飾りました。)

ウグイスの声とともに

投稿日:2014-03-30

春到来ですね!

とりわけ晴れた朝は、小鳥たちのさえずりが協和して心地よいひとときを提供してくれます。庭に響き渡るウグイスの声は、ひと際きれいです。

 

先の金曜日にSamson FRANCOISと恩師Pierre BARBIZETとで「ショパン/2台ピアノのためのRONDO」が入った限定盤をGet!・・・こんな共演があったなんて。お兄さんのようにバルビゼが優しくフランソワのピアノに律を与えながらして、素晴らしく瑞々しい演奏!

 

アルフレッド・コルトーに才能を見出され、第2次世界大戦後の時代に活躍したフランス人ピアニストとして広く知られるサンソン・フランソワとチリ生まれ2歳年下のピアニストのこのふたり、無二の親友だったと最近本を読んで知りました。私はこれまでバルビゼ先生のことをお話したことがあまりないのですが、この先生の深い音楽との出会いがなくして今の私はありません。

 

バルビゼ先生との思い出はまたゆっくりと書いていく機会があればと思いますが、このところ先生のレッスンでの熱い衝撃を思い出しながら毎朝ピアノに向かっている私です。(^^♪

 

 

 

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